子供の保育園・幼稚園生活で改善したい生活習慣や身につけたいこと

子供の保育園・幼稚園生活で改善したい生活習慣や身につけたいこと

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集団生活の能力差が出始めるのは3歳ごろ

まーさ
こんにちは!保育士のまーさです。今回は、寄稿記事を一部修正したものです。子供の園生活で、ママが改善した方が良いと思ったことをお話します。

子供が集団の中で意識して自分で行動したり、ルールを守って生活ができるようになるのは3歳前後からです。

生活環境で多少の個人差はありますが、0歳から子供を保育園に入れても、3歳から幼稚園に入れても、3歳時点の集団生活の能力の差はそれほどありません。

ところが、3歳以降は保育園や幼稚園での集団生活に溶け込めるように、身に着けていくこと、改善することを少しずつ増やしていかないと差ができてしまいます。

子供が保育園・幼稚園の集団生活をうまく過ごすために、改善したい生活習慣や身につけたいこととはどんなことでしょう。

改善したい子供の生活習慣1.朝のルーティーン作り

保育園や幼稚園で集団生活が始まると、もっとも変わるのは朝の過ごし方です。

朝起きて、トイレに行って、顔を洗って、着替えて、ご飯を食べて、歯磨きをして、忘れ物がないように出かける……子供にとっては大変ですよね。

たとえば、うちの子は朝なかなか起きられず、起きてもグズグズ……。ご飯を食べるのに30分以上もかかります。「あれ?静かだな。」と思ったら、着替えもせずにテレビをぼーっと見ています。

そんな朝の時間をスムーズに過ごすために、朝のルーティーンを決めましょう。やることは、「起きる時間を決める」「起きてからやることを決める」のたった2つ。

たとえば、ご飯は何時までに食べる、着替えは何時までに済ませるなどのルールだけじゃなく、女の子なら髪を結ぶ間はテレビを見ても良い、早く着替えたらテレビを見ても良いなどのごほうびもあると、よりルールを守るようになります。

改善したい子供の生活習慣2.夜のルーティーン作り

夜のルーティーンもとっても大切です。子供をなるべく同じ時間に寝かしつけることが、朝のルーティーンにつながるからです。

夕方以降は、お風呂、ご飯、次の日の準備などがあって忙しいため、なるべく早く家に帰ってきたいですよね。

ただ、仕事の都合で子供のお迎えが遅くなる日もあります。帰宅時間が遅くなると子供を寝かせる時間もバラバラになり、生活習慣が乱れます。

3-5歳児の睡眠時間の目安は10-12時間前後です。睡眠時間を確保するために、朝起きる時間をバラバラにするんじゃなく、寝る時間をなるべく決めてください。

もし、夜が遅くて睡眠時間が足りない場合は、保育園のお昼寝時間で補うようにしましょう。

また、子供の寝る時間がバラバラにならないよう、「5時に帰ってきた場合のパターン」「8時に帰ってきた場合のパターン」など、就寝までの流れを決めておきましょう。

「今日は寝るのが遅くなった。」「今日は早く寝かせられた。」を繰り返すと、成長に影響があります。慣れるまでは大変ですが、同じ時間に寝かせて、同じ時間に起こすルーティーンを作ってください。

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改善したい子供の生活習慣3.「やめて」「お願い」を言えるようにする

子供同士のトラブルはどうしても発生します。先生たちも一生懸命みてくれますが、子供の数が多いとすべてに目を配るのは不可能です。

うちの子は恥ずかしがり屋で、自分の気持ちを伝えるのが苦手だったので、わたしが子供の気持ちを代弁することがよくありました。

ただそのせいで、保育園で嫌なことがあっても「やめて」と言えず、最初の1年は「もう行きたくない……。」とよく言っていました。

集団生活では、自分の気持ちをお友達や先生に伝えることは大事なことです。やめてほしいことは「やめて。」、して欲しいことは「お願い。」。たった一言ですが、子供はなかなか言えないこともあります。

子供が自分の意思をお友達や先生に伝えられないと、集団生活が辛くなります。そのため、普段から「やめて」や「お願い」などを言う練習と意識付けをしておきましょう。

改善したい子供の生活習慣4.はさみなど危険な道具の練習

子供は3歳ごろになると、いろいろな道具を使ってものを加工したり、作ったりできるようになります。

うちでは、3歳前はまだ小さいから危ないという理由で、はさみやセロハンテープ(ギザギザのテープカッター)などは子供に使わせませんでした。

ところが、はさみを使ったことがないうちの子は、保育園ではさみを使う遊びをしたときに戸惑っていた、と先生から聞きました。

本来は、子供の安全を確保しながら、親がいっしょに道具を使って遊んだり、何がどのように危険なのかを教えれば良いのですが、忙しいときは、つい「それで遊んじゃダメ!」「危ないから触っちゃダメ!」など、一言で終わらせがちです。

危険なものをすべて遠ざけると子供の成長につながりません。そのちょっとした差で、子供が集団生活に溶け込みにくい原因を作ってしまいます。

また、道具を使いながら、使うときのルールも教えなければいけません。

たとえばうちの子は、1回で大量のセロハンテープを使っていました。そこで先生から、「みんなで使うものだからね。」と言われたことが理解できないようでした。

子供が集団生活で戸惑わないように、はさみやセロハンテープを使った工作・遊びを経験させましょう。そして、何が危険なのか、どう使えば良いのかなどのルールも教えてあげましょう。

保育園・幼稚園での過ごし方が大切

小学校入学前に必要な五領域とは

保育園や幼稚園では、保育士が園児一人ひとりの「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の成長具合を判断し、児童書に記載して小学校に伝えます。

これらは子供が就学までに必要な成長の要素で、「五領域(ごりょういき)」と言います。

子供の成長は早い遅いで決めるものではありませんが、小学校の先生は、子供が小学校の集団生活において、誰が何をどこまで理解しているかを知り、子供の個別の教育に活かさなければいけません。

そのような意味でも、「朝と夜のルーティーン作り」「やめて・お願いなどの気持ちの主張」「物事の経験や危険性などの知識」などを身につけることは大切です。もちろん、子供が早く身につけるとママの負担も軽減しますね(^_^;)

ときには子供に厳しいことを言う場面もあるかもしれませんが、焦らずに生活習慣の改善に取り組み、身につけることを少しずつ増やしていってください。

また、子供の生活習慣の改善と合わせて、子供の入園前に済ましておきたい生活環境の改善点も押さえておいてください。

  • 妊娠・乳児育児期の物の断捨離
  • 食材宅配サービスなどの利用
  • 子供の病気など緊急対策の準備
  • 時短できる家電の購入
  • 家事分担の話し合い
  • など

子育ては科学的に学ぶ時代

子育ては日々変化しています。今日OKな子育てが、明日はNGになるかもしれません。

「なんで泣き止んでくれないの?」「わたしの言うこと聞いてよ!」「もっとしっかり食べてほしいのに……。」こんな悩みを解決する子育てはできてますか?

今もっとも正しい方法は、脳科学や心理学的を使った子育てです。赤ちゃんや子供の心を理解できれば、子育てがもっと楽しくなります。

まーさ
わたしも保育士として、年10回は発達心理学、栄養学、衛生管理学などの研修を受けます。

保育士が心理学を学ぶのは当たり前。幼児教育に力を入れる園ほど研修は多いです。子供の気持ちを知りたいママは、以下から資料を取り寄せてみてください。

子供の気持ちを理解できるようになって、乳幼児教育アドバイザーという第二の人生を始めてもいいですね。

昔からの子育てには正しい方法もありますが、ママが辛いだけの方法もあります。「うちの子かわいい!」がずっと続くよう、楽しい子育てをしてください。

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