保育士の転職で勤務時間や休みの条件を保育園に交渉をする方法

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保育士の転職で勤務時間や休みの条件を保育園に交渉をする方法

投稿日:2019年12月2日 更新日:

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まーさ
保育士は子育てママが多い職場です。そのため、休みの日や勤務時間の融通が効く保育園だと助かりますよね。では、転職先の保育園で休みの日や勤務時間の条件を交渉するにはどうすれば良いでしょうか。基本的に条件交渉は転職サイトに任せた方がうまくいきます。その理由を説明します。

保育士が働き方の条件交渉をするのは、悪いことじゃありません。ただ求人票に条件が書かれているため、保育園からすれば「求人票に書いてあるのに条件交渉しないでよ……。」という気持ちはあるかもしれません。

お互いが探り合いをしても話は進まないので、保育園と保育士の間に立つ転職サイトに条件交渉は任せましょう。もちろん、条件交渉を任せても、全て希望通りになるわけじゃありません。まずは条件交渉の基本を知っておきましょう。

保育士が勤務時間を交渉するための基本事項

保育士が勤務時間を交渉するための基本事項

保育士が勤務時間を交渉する場合は、保育園と以下の調整しなければいけません。

  • 正規保育士のシフトと保育士の協力体制
  • パート保育士のシフトと保育士の協力体制
  • ママ保育士に対する時短勤務制度の方針

正規保育士のシフトと保育士の協力体制

正規保育士が勤務時間を交渉するのは、ちょっと難しいかもしれません。なぜなら、シフトはまず基本の形が決められていて、変更する場合は保育士同士で協力する必要があるからです。

そのため、保育士同士がどれくらい積極的にシフトを変更しているか確認してください。シフトを変えるのが当たり前の環境なら、あなたのシフトも変更しやすいということですね。

パート保育士のシフトと保育士の協力体制

パート保育士で転職した場合は、保育園の事情や人員体制によります。

パートは、正規保育士のようにシフトに縛られない働き方ができることが多いですが、「この時間にスポットで働いて欲しいから求人を出した。」という場合は、時間の変更は難しいですね。

また、2人でこの時間を埋めて欲しい、3人でこの時間を埋めて欲しいなど、パート保育士同士で大まかな予定を決めて働くこともあります。その場合は、ある程度勤務時間の希望も通りやすくなります。

ママ保育士に対する時短勤務制度の方針

ママの保育士の場合は、時短勤務を使えば正規保育士でも勤務時間を短くできます。法律の規定は以下の通りですが、保育園によって子供の年齢を引き上げたり、1年を経過していなくても利用できる場合があります。

  • 正規保育士、契約保育士、パート保育士
  • 子供が3歳未満
  • 労働時間が一日6時間以上ある
  • 入職後1年以上経過している
  • 1週間の所定労働日数が3日以上ある

保育士が休みの日の交渉をするための基本事項

保育士が休みの日の交渉をするための基本事項

まーさ
保育士が休みの日を交渉する場合は、保育園が用意している休暇制度を知っておく必要があります。以下「法定休暇」と「法定外休暇」の基本事項を押さえておきましょう。

保育園の休暇制度は、法定休暇も法定外休暇もすべて求人票に書いてあります。

法定休暇、法定外休暇とは

法定休暇とは

法定休暇とは、労働者の権利で取得できる以下の休暇のことです。

  • 年次有給休暇
  • 産前産後休業
  • 育児休業
  • 子の看護休暇
  • 介護休暇
  • 生理休暇

法定外休暇とは

法定外休暇とは、就業規則により会社(保育園)が任意に定めた休暇のことです。以下の休暇以外に、独自の休暇制度を設けている保育園もあります。

  • 慶弔休暇
  • 季節休暇(主に夏季休暇)
  • リフレッシュ休暇
  • 誕生日休暇
  • ボランティア休暇

正規保育士は保育園のカレンダー+法定休暇+法定外休暇

正規保育士の年間休日は、「保育園のカレンダー+法定休暇+法定外休暇」が基本です。そのため、「土曜日を優先的に休日にしたい」「完全週休2日制にしたい」などの要望は通りにくいです。

与えられた休暇制度の中で自分が休む日を決めれば良いのですが、保育業界を理解していれば年度末や行事前が休みにくいことは知っいるはずです。

パート保育士は保育園の事情や人員体制による

パート保育士の休日は、最初に保育園の要望と保育士の要望をすり合わせて、基本の勤務日を決めることになります。こちらは先ほどのパート保育士の勤務時間の話と同様ですね。

保育士の休暇や勤務時間の条件交渉の方法

保育士の休暇や勤務時間の条件交渉の方法

保育士の休暇や勤務時間の条件交渉は、転職サイトの担当者と話を合わせて以下の流れで進めると保育園にスムーズに伝わります。

  • 転職サイトと希望条件を合わせておく
  • 転職サイトから保育園に希望を伝えてもらう
  • 不明な条件を面接中に質問する
  • 面接で出た不明点を転職サイトと話す
  • 再度転職サイトから保育園に条件確認など

転職サイトと希望条件を合わせておく

求人票を見れば、その保育園の休みや勤務時間の基準はある程度わかります。その時点で希望する休暇基準や勤務時間を決めて、転職サイトの担当者にその希望を伝えましょう。

優秀な担当者なら、どこまでが常識の範囲内の希望か判断できます。また担当者に面接で助け舟を出してもらうために、同行を依頼しましょう。

転職サイトから保育園に希望を伝えてもらう

転職サイトの担当者は応募した保育園に休みや勤務時間の希望をある程度先に伝えて、判断できる状態を作ってくれます。

不明な条件を面接中に質問する

面接では自分から条件交渉はしないで、不明な条件面の質問をしてください。担当者が同席している場合は、助け舟を出して条件をすり合わせてくれる場合があります。ただし場の雰囲気によるので、その場では条件交渉をしないこともあります。

面接で出た不明点を転職サイトと話す

面接が終わったら、担当者と面接の総括をします。面接官の反応から条件交渉がうまくいきそうか、または妥協が必要かを判断します。あらかじめ妥協できる部分は決めておいた方が良いですね。

再度転職サイトから保育園に条件確認など

面接の感想などを聞くために、転職サイトの担当者から保育園に連絡します。その際に、交渉した条件で問題がない部分、問題がある部分などを聞いて条件のすり合わせをします。

保育園に対する条件交渉で注意すること

保育園に対する条件交渉で注意すること

転職のときの保育園に対する条件交渉で、注意した方が良いことが2つあります。

  • 条件交渉は内定の判断の前にする
  • 給料などお金の条件交渉はしない

条件交渉は内定の判断の前にする

条件交渉は内定後の方が良いという情報がありますが、それは保育業界では通用しないと思います。

保育園は子供の人数で収入が決まるため、スーパー保育士が働いても保育園の収入は増えません。また配置基準があるため、新しく入る保育士に働いて欲しい時間帯もある程度決まっています。

そのため、保育園が求人を出した段階で予算に合わせた給料や働く時間帯は決まっています。これらの調整を内定後にするのは難しいので、交渉したいなら内定前が良いですね。

給料などお金の条件交渉はしない

上記でも話した通り、保育園は収入が決まっているため予算を超える交渉は基本的にNGです。他にも以下の理由があります。詳しくは以下を参考にしてください。

条件交渉はどの転職サイトに任せれば良い?

条件交渉はどの転職サイトに任せれば良い?

面接から内定が出る前までに保育園と条件をすり合わせて、OKかNGかを判断するのはどの転職サイトも同じだと思います。そのため、基本的にはどの転職サイトに条件交渉を任せても構いません。

ただし、条件交渉をしてくれるのは担当者がつくエージェントタイプの転職サイトです。ジョブメドレーや保育Fine!は条件交渉をしてくれません。

まーさ
じゃあどの転職サイトに任せればいいの?

基本的には転職したい地域に求人が多くて、保育園の情報をしっかり集めてくれる転職サイトを選びましょう。
みやこさん

まーさ
それだけでいいの?

はい、求人情報を出している保育園と関係が強い転職サイトの方が良い交渉ができます。
みやこさん

転職サイトには強い地域と弱い地域があるので、求人地域に合わせて複数登録しましょう。わたしのおすすめは以下の4つです。

まーさ
保育士転職サイトランキング厳選トップ10!」も参考にしてください☺️

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