保育士が働きやすい理想の保育園の環境は?求人選びで重要な20項目

保育士の転職

保育士が働きやすい環境、理想の保育園とは?求人選びで最重要な20項目

投稿日:2021年9月1日 更新日:

この記事は約 15 分で読めます

まーさ
保育士が働きやすい理想の保育園ってどんな環境なのかな?

理想の保育園は人によって変わるので、求人選びのときにチェックした方が良い項目を紹介します。
みやこさん

あなたは今の職場環境に満足していますか。どんな保育園なら満足して働くことができると思いますか。

今の保育園で人間関係、給料、勤務時間などに不満があるとしても、具体的に不満が解消できる保育園をイメージできる保育士はほぼいません。なぜなら、明確な基準を持っていないからです。

満足・不満の基準は人によって違いますが、何か基準さえあれば比較して働きやすいかどうかを考えることはできます。

  • 保育園の働きやすさを決める基準を知りたい!
  • 働きやすい保育園の見極め方ってあるのかな?
これを教えて!

せっかく転職するなら、働きやすい理想の保育園を見つけたいですよね。転職で後悔したくない人はこの記事を最後まで読んで、自分の中で働きやすい保育園の基準を明確にしましょう。

今回は保育園の働きやすさを決める項目、働きやすい保育園を見つけるコツをわかりやすく解説します。

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保育園の働きやすさを決める20項目

保育園の働きやすさを決める20項目

  • どの都道府県・地域の保育園で働きたいか
  • 保育園の運営形態・規模が合っているか
  • 保育方針・保育理念にある程度共感できるか
  • 自分の特技や保育スキルに合った保育園か
  • シフト勤務の時間・出勤時間に無理がないか
  • 通勤時間が30分前後で交通の便が良いか
  • 常識的な残業時間で、サービス残業がないか
  • ある程度希望通りに有給が消化できるか
  • 休日出勤が少ないか、土曜出勤が少ないか
  • その地域の平均以上の給料をもらえるか
  • 通勤手当・住宅手当などが充実しているか
  • ボーナスが3-3.5ヶ月分以上もらえるか
  • 内容が明確な退職金制度があるか
  • 人間関係が良く保育士同士の協力があるか
  • 子育て中の保育士が多く在籍しているか
  • 在籍する保育士の年齢に偏りが少ないか
  • 園長がパワハラ気質ではなく温厚な性格か
  • 地域住民との連携がうまく取れているか
  • 効率化を図るICT設備が設置されているか
  • 園舎、園庭が清潔で隅々まで手入れされているか

どの都道府県・地域の保育園で働きたいか

まず大切なのはどこで働きたいかです。通常は今住んでいる場所から通える保育園を選びますが、一人暮らしをしたい人、場所にこだわりがない人は都道府県レベルで働く場所を考えても良いですね。

保育園は地域によって特徴が違います。とくに都会と田舎では保育園のあり方が違うので、保育士の働き方も変わります。

実家から離れて生活をしたい人は、一人暮らしのメリット・デメリットを比較検討してください。仕事以外のプライベートの充実が働きやすさにも影響します。

保育園の運営形態・規模が合っているか

保育園の運営形態を選ぶことも大切です。保育園という枠だけで分けると、定員20人未満の小規模保育園とそれ以上の保育園に分かれます。小規模保育園と一般的な保育園の違いは以下で確認してください。

また一般的な保育園は定員が40-60人ほどですが、定員が100人以上の大規模保育園もあります。

保育士・職員の人数が少ないほど保育園全体でアットホームな雰囲気が強くなり、保育士だけでなく保護者とも一体感が生まれますが、仕事が人間関係の良し悪しに左右されやすくなります。

一方保育士・職員の人数が多いほどアットホーム感は薄れて、保育園全体で子供一人ひとりと向き合う保育からは離れますが、組織的で効率を重視した保育をしやすくなります。

どちらも一長一短はあるので、自分の性格や将来的な働き方も踏まえて選ぶようにしましょう。

小規模でも大規模でも、保育士として子供と向き合う姿勢が変わるわけではないですよ。
みやこさん

保育方針・保育理念にある程度共感できるか

どの保育園も基本的には「保育所保育指針」の5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)ベースで保育方針を考えているので、特別おかしな保育方針はないと思います。

ただ、私立保育園では独自性を出すために力を入れる部分に違いがあります。たとえば音楽鑑賞や音楽演奏に力を入れていたり、食育に力を入れていたり、英才教育に力を入れていたりなどです。

今は保育園も幼稚園と同じように幼児教育を重視しているので、保育士の役割も以前と変化しています。

その保育士の役割が保育方針によって左右されるので、ある程度保育方針に共感できる保育園の方がやる気が継続しますし、得意不得意によって働きやすさも変わります。

自分の特技や保育スキルに合った保育園か

前項とも関係しますが、保育方針に特徴がある保育園では専門知識や経験が求められる場合があります。

専門知識や経験とは、たとえばピアノなどの楽器の伴奏が得意だったり、調理師免許・栄養士免許を持っていたり、英語で日常会話ができなければいけないなどです。

そのような特別な保育方針を持つ保育園では、自分の特技や保育スキルにある程度自信がないと働き続けることが難しく感じる場合もあります。

まーさ
専門性を重視する保育園は、思ってるよりレベルが高くてびっくりするよ。

シフト勤務の時間・出勤時間に無理がないか

保育士のシフトは基本的に早番・中番・遅番のシフト制です。ただ最近は保護者の要望で、夜間保育や早朝保育を始める保育園も増えてきています。

早番・中番・遅番のシフトに加えて、延長保育、夜間保育、早朝保育用のシフトを組む保育園もあるため、勤務時間も事前に調べておかないと入職してから困ることが出てくるかもしれません。

また保育園の開園時間は7時-19時が多いですが、企業の開始時間に合わせて開園する企業内保育所、24時間運営する院内保育所など出勤時間もバラバラになってきています。

保育士のシフト制、固定時間制などの働き方の違いは以下を参考にしてください。

通勤時間が30分前後で交通の便が良いか

出勤時間に大きく関係するのが通勤時間ですね。保育園の通勤に時間がかかると朝の貴重な時間でバタバタしたり、子供のお迎え時間の心配をしたりなど気になる部分も増えます。

通勤時間の価値観は人によりますが、保育士の平均的な通勤時間は30分-1時間ほど。日本の労働者全体の平均通勤時間は40分ほどなので、保育士もその通勤時間を基準に考えれば良いと思います。

まーさ
平均通勤時間が40分なら、通勤時間30分くらいだと満足できるかな。

通勤手段は保育園の場所や規模にも影響します。電車、車、自転車、徒歩などの中から都合の良い通勤手段を選べるようにしましょう。

とくに車通勤の場合は保育園の敷地内に駐車場があるか、ない場合の駐車場料金はどうなるかなども確認が必要です。保育士の通勤時間の詳細は以下を参考にしてください。

常識的な残業時間で、サービス残業がないか

保育士は残業が多い仕事だと言われますが、最近は残業がないこと、残業が少ないことを全面に押し出す保育士求人も増えてきました。

ただし実際は残業時間が多いことよりも、サービス残業が多いことの方が問題です。保育士のサービス残業が問題なのは、持ち帰りが当たり前の文化になっている保育園が多いためです。

持ち帰りは残業じゃないと思っている保育園もあるので注意が必要です。
みやこさん

残業なしアピールをする保育園でも、実際のサービス残業の状況を確認することが大切です。保育士のサービス残業の実態やサービス残業の有無を見極める方法は以下を参考にしてください。

ある程度希望通りに有給が消化できるか

有給休暇は、「働き方改革関連法案」によって年間5日以上消化させることが義務化されました。ただし、まだ有給を取りたくても取りにくい空気の保育園もあります。

もちろん有給には業務に支障が出る場合に取得日を変更させる時季変更権があったり、いっしょに働く同僚の気持ちを無視できない背景はありますが、休む権利を妨げるものではいけません。

ある程度希望通りに有給消化できるかを判断した方が良いですね。
みやこさん

判断材料の1つは「有給休暇の計画的付与」の実施です。計画的付与には、保育士に積極的かつ計画的に有給消化させることで保育園運営に支障をがないようにコントロールする目的があります。

保育士の有給休暇が取りやすい保育園を探す方法は以下で解説しています。

休日出勤が少ないか、土曜出勤が少ないか

有給休暇以外に、決まった休日が何日あるかも重要ですよね。保育士の平均年間休日は105日前後、日本の労働者の平均年間休日数は113.7日なので平均より8日ほど少ないということですね。

自分の保育園の年間休日をわかっていないと休みが多いのか少ないのかわかりませんし、休日出勤や土曜出勤が妥当なのかも判断できません。

最近は夏季休暇・冬季休暇以外にリフレッシュ休暇やバースデー休暇などの休暇制度を取り入れた保育園も増えました。そのような新しい休暇制度も含めて年間休日が何日あるのかを確かめてください。

まーさ
新しい休暇制度も含めて、年間休日が105日以上ある保育園がいいよね。

保育園の年間休日の考え方、年間休日とは別の産休・育休、慶弔休暇、看護休暇など保育園の休暇制度について知りたい人は以下も参考にしてください。

その地域の平均以上の給料をもらえるか

給料アップを目指して転職するなら、給料の基準を明確に設定しましょう。1つは今の給料より高いこと、もう1つはその地域の給料の平均より高いことです。

保育士の平均月給は24万円、ボーナスを含んだ平均年収は369万5200円ですが、これを基準にしてはいけません。なぜなら保育士の給料は都道府県で全然違うからです。

都道府県別だと一番高い東京は434.1万円、一番低い山形県は312.4万円です(平成30年度)。そのため全国平均より多い年収380万円だとしても、東京の平均よりだいぶ少ないということです。

都道府県別の給料・年収を把握していないと、後から不満の原因になると思います。
みやこさん

もちろん給料が平均より低くても、今より高くなれば良いと考える人もいますね。そこは他の条件との兼ね合いもありますが、平均より安い場合は3-5万円のアップを狙いたいところです。

通勤手当・住宅手当などが充実しているか

種類は保育園によって違いますが、通勤手当(交通費)や住宅手当は一般的によくある手当ですね。ここでは通勤手当よりも住宅手当を重視しましょう

たとえば通勤手当で「月5万円まで」など記載があると優良に感じますが、定期代で月5万円かかる場所から通うことはありえません。せいぜい2-3万円だと思います。

一方住宅手当はそのまま月給に反映されます。とくに借り上げ社宅制度がある保育園の場合、8万円以上の住宅手当と同等の価値があるため必ずチェックしてください。

また24時間保育、夜間保育などがある保育園の場合は夜勤手当や宿直手当をチェックすべきですし、将来のキャリアアップを見越して役職手当や資格手当もチェックした方が良いですね。

これらの手当は金額がバラバラなので、いくつかの求人を比較してください。
みやこさん

ボーナスが3-3.5ヶ月分以上もらえるか

「保育士は給料が安い!」という不満がある人は、必ずボーナスの金額も確認してください。2019年の保育士のボーナス平均額は70万円です(平均年齢36.7歳、平均勤続年数7.8年)。

もちろん年齢や勤続年数以外に都道府県や役職によっても変わりますが、予想より多い金額ではないかと思います。この保育士のボーナスは基本給の3.5ヶ月分ほどになります。

保育士のボーナスは3ヶ月分、できれば3.5ヶ月分以上もらえることが理想です。
みやこさん

内容が明確な退職金制度があるか

入職前から気にする人はあまりいませんが、退職金制度も求人選びにとても大切な項目の1つです。

退職金制度は複雑に感じるかもしれませんが、社会福祉法人が運営する保育園ではほぼ福祉医療機構の「退職手当共済制度」を使っています。

たとえば退職手当共済制度がある保育園で10年勤めて結婚や妊娠で退職する場合、100万円以上の退職金をもらえる可能性があります。退職金シミュレーションは以下を参考にしてください。

株式会社が運営する保育園は、退職手当共済制度ではなく会社独自の退職金制度を採用している場合があります。その場合の退職金の計算は、就業規則を確認する必要があります。

人間関係が良く保育士同士の協力があるか

本当の意味で働きやすい保育園かどうかは、保育士同士の人間関係の良し悪しで決まります。
みやこさん

人間関係が悪化すると基本的には改善方法がないので、悪化する前に自分の行動・立ち回りを見直して、保育士同士で積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。

とは言えバチバチの派閥ができていたり、いじめやパワハラが常態化している保育園の場合、人間関係うんぬん以前に保育士同士の協力が気づきにくい環境です。

そのため保育士同士の人間関係や保育園の雰囲気の良し悪しは、事前に確認した方が良いです。保育士同士の人間関係や保育園の雰囲気の確認方法は以下を参考にしてください。

子育て中の保育士が多く在籍しているか

現在子育て中の保育士にとっては、同じく子育て中の保育士が多く所属する保育園の方が働きやすい環境だと言えます。

子育て中の保育士は子育てと仕事の両立の大変さがわかっているので、子供のことで困っているなら保育士同士で助け合いができる(協力体制ができている)はずです。

子供がいない保育士も子供ができたときの働き方がわかるので、将来を見据えて働くことができます。子育てと保育士を両立しやすい保育園の見分け方は以下を参考にしてください。

在籍する保育士の年齢に偏りが少ないか

保育士は年代によって以下のように辞める理由が少しずつ変わります。

  • 20代の保育士|離職率が高い、仕事に慣れる前に保育士を辞めてしまう
  • 30代の保育士|結婚、出産、育児など節目で保育士を辞めてしまう
  • 40代の保育士|体力・健康問題、親の介護などで保育士を辞めてしまう

ただこれらの辞める理由は、仕事に慣れるためのフォロー、子育てと両立するための助け合い、体力を考慮した配置換えなど組織の自助努力で離職を防ぐことが可能です。

そのため保育士に年齢の偏りがある保育園は、どこかに問題が解決できない原因があると考えられます。これからの保育園のことを考えると、とくに若手が働きやすい環境が望ましいですね。

離職率が高い保育園の特徴や離職率が低い求人の探し方は以下を参考にしてください。

園長がパワハラ気質ではなく温厚な性格か

保育園をうまく運営するために仕事に厳しい園長であれば問題ないのですが、感情的に保育士を怒鳴るような園長だと保育士は働きにくいですし、保育者としては失格です。

保育園のトップがパワハラ気質だと、辞めるか我慢するしかないのでかなり厄介です。そのため、働きやすい保育園の条件として園長が温厚なことはマストです。

園長の評判が悪いと噂になりやすいので、比較的見分けやすい特徴だと思います。
みやこさん

地域住民との連携がうまく取れているか

長く運営している保育園ほど地域住民との連携がうまく取れている場合が多いですね。一方、最近は地域住民が保育園の設置に反対するなど新しい保育園に対する風当たりは強いです。

地域住民との連携がうまく取れているかどうかは、保育園が地域の施設や行事にうまく絡んでいるかどうかで見分けることができます。

たとえば老人ホームへの慰問、小学校・中学校との交流、スーパーや工場などの施設見学、市町村開催の地域行事参加などが挙げられます。

地域にとって保育園の存在が大きくなると、新しい家族の転入にもつながるのでかなり大切なことなんです。
みやこさん

効率化を図るICT設備が設置されているか

保育業界は他の業界に比べてかなりIT化が遅れていますが、少しずつICTが導入されて現場仕事が便利になってきています。

IT化が進んでいる保育園は以下のシステムを導入して、園児の記録、保護者とのやりとり、園内の労務管理などを自動化しています。

  • 保護者との連絡帳の電子化
  • 欠席連絡の受付アプリ
  • 一時保育などの予約管理
  • 園バスの位置情報アプリ
  • 登降園記録管理システム
  • 園児の情報管理システム
  • 子供の健康記録管理システム
  • シフト作成・勤怠管理システム
  • 保育料・実費計算システム
  • 保育の日案・週案作成システム

ICT導入が遅れている保育園は、他の改善もできない傾向が強いです。保育の多様化が進んでいる中で「昔のままでいい」と考えている保育園に行くのは、ただの苦行だと思います。

まーさ
今どきIT化されてない保育園はちょっとなぁ……。

もちろん保育園だけじゃなく、保育士一人ひとりがパソコンを使えるなどIT知識を身につける必要がありますよ。
みやこさん

まーさ
…………。

園舎、園庭が隅々まで手入れされているか

保育園は子供を安全に預かるための施設です。そのため園舎は老朽化で危険な箇所がないこと、園庭が清潔で危ないものが落ちていないことは絶対条件です。

もちろん園舎内は保育室だけじゃなく、水回りやトイレなどが清潔で病気の発生源にならない手入れが必要ですし、備品も定期的に補充されていなければいけません。

さらに子供たちが使う場所だけでなく保育士が使う休憩室や職員用トイレ、調理室も清潔でなければいけません。衛生環境が整っていない保育園では、保育士も安心して働けません。

手入れが行き届いていない保育園は、人手不足かもしれません。人手不足はブラック保育園に繋がります。
みやこさん

保育士が働きやすい保育園を見極める流れ・コツ

保育士が働きやすい保育園を見極めるコツ

まーさ
働きやすい保育園の条件はわかったんだけど、どうやって調べていいかわからない情報もあるよね?

そうですね。見極め方が難しい情報もあるので、調べ方をお話しますね。
みやこさん

求人票やホームページを見てわかる情報なら良いのですが、調べてもわからない情報は以下の流れで確認が必要です。

  • 求人票・保育園のホームページを隅々まで見る
  • 不明点や知りたいことを質問リストにまとめる
  • 園見学に行って直接質問や見学をして確認する
  • 転職サイト・エージェントから聞いてもらう

求人票やホームページを隅々まで見る

求人に応募するなら、必ず求人票を隅々まで見てください。
みやこさん

求人票には待遇に関する情報は8割方記載されています。以下を確認して不明点や気になること、詳細が記載されていない情報があればメモを残しましょう。

  • 基本給
  • 月給
  • 通勤手当、住宅手当など各種手当
  • ボーナス(基本給の○ヶ月分)
  • 退職金制度の有無
  • 年間休日数
  • 土日勤務の有無
  • 勤務時間
  • 通勤手段(アクセス)

保育園のホームページも確認してください。ホームページを見れば保育園の規模や保育方針、力を入れている行事や理念も確認できます。

とにかくネットで情報を調べて、わからないことはメモをすることが大切です。
みやこさん

不明点を質問リストにまとめる

次に不明点を質問リストにまとめましょう。質問リストは「保育園の働きやすさを決める20項目」を参考にして作ってください。

  • 求人票を見てわからなかったこと
  • 残業時間やサービス残業の有無
  • 有給休暇の消化率
  • 休日出勤や土曜出勤の有無
  • 保育園の人間関係や雰囲気
  • 子育て中の保育士の在籍状況
  • 在籍する保育士の年齢層
  • 園長の性格や評判
  • 地域との絡みや地域行事の参加状況
  • ICT設備の設置状況
  • 園舎、園庭、園内設備の状況
「保育園に聞きやすい・聞きづらい」を考える必要はありません。質問リストを作って備えておくことが大切です。
みやこさん

園見学に行って直接質問や見学をして確認する

園見学には「アピール」「情報収集」「実態の把握」という大切な目的があるので、なるべく参加してください。園見学で直接質問したり、直接見て確認できることはとても大きいです。

とくに保育の雰囲気や保育士同士の連携、子供の様子、園舎、園庭などの実態を把握することで、働くイメージもしやすくなります。園見学で見るポイント、質問の事例は以下を参考にしてください。

保育士転職フェアにお目当ての保育園が出展する場合も参加しましょう。保育士の雰囲気などが確認できますよ。
みやこさん

転職サイト・エージェントから聞いてもらう

ネットで調べたり園見学に参加しても、細かな待遇や保育園の内部のことはなかなかわかりません。

もちろん面接で直接質問をしても良いのですが、聞きづらいこともありますし、できれば面接前にすべての情報を集めた方が面接でより深い質問もできますよね。

そのため聞きづらいことや感覚的にわからないことは、転職サイト・転職エージェントを通して面接前にヒアリングや調査をしてもらいましょう。以下例です。

  • サービス残業や持ち帰りの実態を知りたい
  • 何年目でいくらなど昇給の例を知りたい
  • 有給消化率などこれまでの実績を知りたい
  • その保育園で保育士が辞めた理由を知りたい
  • 人間関係などで嫌な噂がないかを知りたい
  • 園長や主任保育士など役職の人柄を知りたい
  • 今後どのようにICTを導入するか知りたい
これを調べて!

もちろん転職サイト・転職エージェントを通してもわからないことはありますが、気になることがあるなら事前に質問しないと損です。転職してから後悔するのは嫌ですよね。

転職サイトに任せれば理想の保育園に転職できる?

転職サイトに任せれば理想の保育園に転職できる?

まーさ
じゃあ、転職サイトに全部任せたら働きやすい理想の保育園に転職できるのかな。

転職サイト・転職エージェントに任せれば、理想の保育園に転職できるわけではありません。なぜなら人によって求める条件は違いますし、条件の優先順位や妥協点が違うからです。

そのため求人票やホームページで情報を集め、保育園の雰囲気や保育士の人柄を肌で感じ、疑問点を転職サイトに調べてもらい、すべての情報を総合して自分で働きやすさの優劣をつけることが大切です。

まーさ
できるだけ情報を集めて、最終的な判断は自分でするってことだね。

そうですね。理想の保育園を見つけるために情報収集は欠かせません。
みやこさん

人生で睡眠の次に時間を費やすのは仕事です。そのため働きやすい環境を妥協すると後悔します。転職サイト・転職エージェントをうまく利用して、働きやすい保育園を見つけましょう。

転職サイトは、充実したWEB面接や転職フェアなどサポートの質が高い保育士バンクがおすすめです。担当者に元保育士が多いので相談しやすいですし、非公開求人も多くて使いやすいです。

わたしは他にも関東に強く実績が豊富なマイナビ保育士、電話連絡がなくマイペースで転職活動ができるジョブメドレー、転職まで最短で導いてくれる保育ひろばを使っていました。

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わたしが使っていたサービスの特徴は以下でまとめたので、転職を視野に入れている人、保育園に不満がある人は今読んでおくと必ず参考になると思います。

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まーさ

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