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本ページにはプロモーションが含まれます。あなたは今の保育園に満足してますか。満足してない場合、どんな保育園なら働きやすいと思いますか。
今の保育園で人間関係、給料、勤務時間などに不満があっても、働きやすい保育園を具体的に想像できる保育士はほぼいません。なぜなら、明確な基準を持ってないからです。
働きやすい保育園、理想の保育園をイメージしないで転職すると後悔します。満足・不満足の基準さえあれば、働きやすい保育園は必ず見つかります。
- 働きやすい保育園を決める条件を知りたい!
- 働きやすい保育園の見分け方ってあるのかな?
せっかく転職するなら、あなたにとって働きやすい理想の保育園を見つけたいですよね。
今回は、働きやすい保育園の基準になる条件の紹介、また働きやすい保育園の見分け方について解説します。転職で後悔したくない人は、最後まで読んで下さい。
保育士、幼稚園教諭、保育教諭歴20年以上。幼稚園、保育園、認定こども園など転職して述べ500人以上の園児を保育し、保護者の相談に答えてきました。両親・祖母が教師・保育士なので、保育士は多分天職です。
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働きやすい保育園を見分ける20の条件
理想の保育園をイメージするのは難しいことですが、転職条件は必ず決めてください。わからない人は、以下の条件を見て働きやすい保育園を考えましょう。
- どの都道府県・地域の保育園で働きたいか
- 保育園の規模・受け入れ人数が合っているか
- 保育方針・保育理念にある程度共感できるか
- 自分の特技や保育スキルに合った保育園か
- シフト勤務の時間・出勤時間に無理がないか
- 通勤時間が30分前後で交通の便が良いか
- 常識的な残業時間で、サービス残業がないか
- ある程度希望通りに有給が消化できるか
- 休日出勤が少ないか、土曜出勤が少ないか
- その地域の平均以上の給料をもらえるか
- 通勤手当・住宅手当などが充実しているか
- ボーナスが3-3.5ヶ月分以上もらえるか
- 内容が明確な退職金制度があるか
- 人間関係が良く保育士同士の協力があるか
- 子育て中の保育士が多く在籍しているか
- 在籍する保育士の年齢に偏りが少ないか
- 園長がパワハラ気質ではなく温厚な性格か
- 地域住民との連携がうまく取れているか
- 効率化を図るICT設備が設置されているか
- 園舎、園庭が清潔で隅々まで手入れされているか
どの都道府県・地域の保育園で働きたいか
まず大切なのは働く場所です。通常は今住んでいる場所から通える保育園を選びますが、一人暮らしをしたい人、場所にこだわりがない人は都道府県レベルで働く場所を考えても良いですね。
保育園は地域毎に特徴が違います。特に都会と田舎では保育園のあり方、保育士の働き方が違うので、あなたにとっての働きやすさが変わります。
都道府県別の保育士の平均年収の違いを知りたい人は以下を見てください。
保育園の規模・受け入れ人数が合っているか
規模によっても保育園の働きやすさは変わります。規模で分けると、定員20人未満の小規模保育園とそれ以上の保育園(一般的な保育園は定員40-60人ほど、大規模保育園は定員100人以上)に分かれます。
保育士・職員の人数が少ないほどアットホームな雰囲気が強くなり、保護者とも一体感が生まれますが、仕事が人間関係に左右されやすくなります。
保育士・職員の人数が多いほどアットホーム感は薄れて、子供一人ひとりと向き合う保育から離れますが、組織的・効率的な保育をしやすくなります。
保育方針・保育理念にある程度共感できるか
どの保育園も基本的には「保育所保育指針」の5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)ベースで保育方針が作られるので、特別変な保育方針はないと思います。
ただ私立保育園では音楽鑑賞や音楽演奏に力を入れていたり、食育に力を入れていたり、英才教育に力を入れていたりなど、独自性を出すために力を入れる部分が違います。
保育方針によって保育士の役割も変わるので、保育方針に共感できる保育園の方がやる気が継続しますし、得意不得意によって働きやすい保育園の条件も変わります。
自分の特技や保育スキルに合った保育園か
保育方針に特徴がある保育園では、保育方針にちなんだ専門知識や経験が求められます。
専門知識や経験とは、ピアノなど楽器の伴奏が得意だったり、調理師免許・栄養士免許を持っていたり、英語で日常会話ができなければいけないなどです。
そのような特別な保育方針の保育園では、特技や保育スキルにある程度自信がないと働き続けることが難しく感じます。もちろん特技や保育スキルが評価されれば、働きやすい保育園になります。
シフト勤務の時間・出勤時間に無理がないか
保育士のシフトは基本的に早番・中番・遅番のシフト制ですが、最近は保護者の要望で夜間保育や早朝保育を始める保育園も増えています。
延長保育、夜間保育、早朝保育のシフトも加わるため、勤務時間も事前に調べておかないと働きにくい保育園だと感じるかもしれません。
また保育園の開園時間は7-19時が多いですが、企業の開始時間に合わせて開園する企業内保育所、24時間運営の院内保育所など出勤時間がバラバラな保育園も増えています。
出勤時間・勤務時間はプライベートにも影響を与えるので、保育園の働きやすさを左右する大切な条件です。
通勤時間が30分前後で交通の便が良いか
保育士の平均通勤時間は30分-1時間、労働者全体の平均は40分ほどです。この通勤時間の長さを基準にして、働きやすさを考えてください。
たとえば保育園の通勤に時間がかかると朝の貴重な時間でバタバタしたり、子供のお迎えを心配したりなど気になる部分も増えますよね。
通勤時間の価値観は人によりますが、潜在保育士の復帰条件として通勤時間の見直しを考える割合は79.9%もいます(東京都保育士実態調査)。
電車、車、自転車、徒歩などの通勤手段は、保育園の場所や規模、規則にも影響します。とくに車通勤は保育園敷地内に駐車場があるか、ない場合の駐車場料金はどうなるかなども確認が必要です。
常識的な残業時間で、サービス残業がないか
保育士は残業が多い仕事だと言われますが、最近は残業なし・少なめを売りにする求人も増えています。
ただし実際は残業時間より、サービス残業や持ち帰りが多い方が問題です。多少の残業は仕方がないとしても、サービス残業がある保育園は働きやすいとは言えませんね。
そのため残業なしアピールをする保育園でも、実際のサービス残業の状況を確認しましょう。保育士の残業の実態やサービス残業の有無の見分け方は以下を参考に。
ある程度希望通りに有給が消化できるか
有給休暇は、「働き方改革関連法案」によって年間5日以上消化させることが義務化されました。ただし、まだ有給が取りにくい空気の保育園もあります。
保育園の働きやすさを判断する材料の1つは「有給休暇の計画的付与」の実施です。
計画的付与は、保育士に積極的、計画的に有給消化させることで保育園運営に支障をがないようコントロールする目的があります。有給休暇が取りやすい保育園を探す方法は以下で解説しています。
休日出勤が少ないか、土曜出勤が少ないか
有給休暇以外の年間休日も重要ですね。保育士の平均年間休日は105日前後、労働者の平均年間休日数は113.7日なので平均より8日ほど少ないということです。
自分の保育園の年間休日をわかっていないと休みが多いのか少ないのかわかりませんし、休日出勤や土曜出勤が妥当かも判断できません。
最近は夏季休暇・冬季休暇以外にリフレッシュ休暇やバースデー休暇などの休暇制度がある保育園も増えました。そのような新しい休暇制度も含めて年間休日が何日あるかで、働きやすさを測りましょう。
保育園の年間休日や休暇制度の詳細、休みが取りやすい保育園の特徴は以下で解説しています。
その地域の平均以上の給料をもらえるか
転職後の給料アップが働きやすさと直結するなら、給料の基準を明確に設定しましょう。1つは今の給料より高いこと、もう1つはその地域の給料の平均より高いことです。
- 今の給料より高いかチェックする
- その地域の給料の平均より高いかチェックする
保育士の平均月給は25万円、ボーナス込平均年収は374.5万円(令和2年度賃金構造基本統計調査)ですが、これは基準になりません。保育士の給料は都道府県で全然違うからです。
都道府県別で一番年収が高い栃木県は435.0万円、一番年収が低い福島県は300.7万円です。あなたの年収が全国平均と同じ374.5万円でも、栃木県だと平均より安く、福島県だと平均より高いことになります。
通勤手当・住宅手当などが充実しているか
手当の充実度も、働きやすい保育園の条件の1つですね。手当で差が出やすいのは通勤手当(交通費)と住宅手当ですが、通勤手当よりも住宅手当を重視しましょう。
たとえば通勤手当で「月5万円まで」の記載があると魅力的に感じますが、定期代で月5万円かかる場所から通うことはありえません。せいぜい2-3万円です。
一方住宅手当はそのまま月給に反映されます。とくに借り上げ社宅制度がある保育園の場合、(東京都では)8万円以上の住宅手当と同等の価値があるため必ず確認してください。
借り上げ社宅制度は全国的な制度ですが、実際に実施しているのは東京都と全国の自治体の一部です。詳しくは自治体サイトを確認してください。
また24時間保育、夜間保育がある保育園は夜勤手当や宿直手当を確認すべきですし、キャリアアップを見越して役職手当や資格手当も確認した方が良いですね。
ボーナスが3-3.5ヶ月分以上もらえるか
「保育士は給料が安い」という不満がある人は、ボーナスの金額も確認してください。令和2年の保育士のボーナス平均額は74.74万円です(平均年齢37.6歳、平均勤続年数7.7年)。
ボーナスは年齢、勤続年数、都道府県、役職などで変わりますが、保育士のボーナス平均は基本給の3.5ヶ月分ほどだと思います。そのためボーナスは3ヶ月分、できれば3.5ヶ月分以上が理想です。
内容が明確な退職金制度があるか
転職前から気にする人はほぼいませんが、退職金制度も働きやすい理想の保育園を選ぶ条件の1つです。
社会福祉法人が運営する保育園では福祉医療機構の「退職手当共済制度」を使っています。退職手当共済制度は内容が明確ですし、退職金も計算できます。
たとえば保育園を10年勤めて退職する場合、退職手当共済制度で退職金を100万円以上もらえる可能性があります。退職金シミュレーションは以下を参考にしてください。
一方、株式会社運営の保育園は退職手当共済制度ではなく、独自の退職金制度を採用している場合があります。その場合の退職金の計算は、就業規則を確認する必要があります。
人間関係が良く保育士同士の協力があるか
働きやすい保育園を決めるもっとも大切な条件は、保育士同士の人間関係の良し悪しだと思います。
人間関係が悪化すると基本的に改善方法がないので、悪化前に自分の行動を見直して、保育士同士で積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
とは言えバチバチの派閥があったり、いじめやパワハラが常態化した保育園だと、保育士同士の協力体制が築きにくい環境です。
そのため、保育士同士の人間関係や保育園の雰囲気は事前に確認してください。保育士同士の人間関係や保育園の雰囲気の確認方法は以下を参考に。
子育て中の保育士が多く在籍しているか
子育て中の保育士には、同じく子育て中の保育士が多い保育園の方が働きやすいと思います。
子育て中の保育士は子育てと仕事の両立の大変さがわかっているので、子供のことで困っているなら保育士同士で助け合いができるはずです。
子供がいない保育士も子供がいるときの働き方がわかるので、将来を見据えて働けます。子育てと保育士を両立しやすい保育園の見分け方は以下を参考にしてください。
在籍する保育士の年齢に偏りが少ないか
在籍する保育士の年齢も働きやすさに関係します。保育士は年代別で辞める理由が変わります。
- 20代の保育士|離職率が高い、仕事に慣れる前に保育士を辞めてしまう
- 30代の保育士|結婚、出産、育児など節目で保育士を辞めてしまう
- 40代の保育士|体力・健康問題、親の介護などで保育士を辞めてしまう
ただこれらの辞める理由は、仕事に慣れるためのフォロー、子育てと両立するための助け合い、体力を考慮した配置換えなど組織の努力で防げます。
そのため保育士に年齢の偏りがある保育園は、問題解決できない原因があるということ。これからの保育園は、若手が働きやすい保育園が理想的です。
園長がパワハラ気質ではなく温厚な性格か
保育園のトップがパワハラ気質だと、辞めるか我慢するしかないので厄介です。そのため、働きやすい保育園の条件として園長が温厚なことはマストです。
保育園運営のために仕事に厳しい園長なら問題ないのですが、感情的に保育士を怒鳴る園長だと保育士は働きにくいですし、保育者として失格です。
地域住民との連携がうまく取れているか
長く運営する保育園ほど地域住民との連携がうまく取れていて、働きやすい保育園と言えます。一方、最近は地域住民が保育園設置に反対するなど新しい保育園への風当たりは強いです。
地域住民との連携がうまく取れているかどうかは、保育園が地域の施設や行事にうまく絡んでいるかで見分けることができます。
たとえば老人ホームへの慰問、小学校・中学校との交流、スーパーや工場などの施設見学、市町村開催の地域行事参加などが挙げられます。
効率化を図るICT設備が設置されているか
保育業界はIT化が遅れていますが、最近はICT導入で現場仕事が便利になってきました。保育の多様化が進んで保育士の仕事が増えている中、IT化は働きやすい保育園に必要な条件です。
IT化が進んでいる保育園は園児の記録、保護者との連絡、園内の労務管理などのシステムを導入して、保育士が働きやすい環境を作ろうとしています。
- 保護者との連絡帳の電子化
- 欠席連絡の受付アプリ
- 一時保育などの予約管理
- 園バスの位置情報アプリ
- 登降園記録管理システム
- 園児の情報管理システム
- 子供の健康記録管理システム
- シフト作成・勤怠管理システム
- 保育料・実費計算システム
- 保育の日案・週案作成システム
ICT導入が遅い保育園は、他の改善も遅い傾向があります。進化しない保育園で働くのは苦行です。
園舎、園庭が隅々まで手入れされているか
保育園は子供を安全に預かるための施設です。そのため園舎は老朽化で危険な箇所がないこと、園庭が清潔で危ないものが落ちていないことは絶対条件です。
園舎内は保育室だけじゃなく、水回りやトイレが清潔で病気の発生源にならない手入れが必要ですし、備品も定期補充されていなければいけません。
もちろん保育士が使う休憩室や職員用トイレ、調理室も清潔でなければいけません。衛生環境が整っていない保育園は、働きやすい理想の保育園とは言えません。
保育士が働きやすい保育園を見分ける流れ・コツ
保育士が働きやすい保育園、理想の保育園を探すために、以下のやり方・流れで情報収集しましょう。
- 求人票や保育園サイトを隅々まで見る
- 不明点や知りたいことを質問リストにまとめる
- 園見学に行って直接質問や見学をして確認する
- 転職エージェントに調査・聞き込みをしてもらう
求人票や保育園サイトを隅々まで見る
待遇に関する情報は8割方求人票に記載されています。以下確認して不明点や気になること、記載されていない情報などはメモを残しましょう。
- 基本給
- 月給
- 通勤手当、住宅手当など各種手当
- ボーナス(基本給の○ヶ月分)
- 退職金制度の有無
- 年間休日数
- 土日勤務の有無
- 勤務時間
- 通勤手段(アクセス)
また、保育園サイトを見れば保育園の規模や保育方針、力を入れている行事や理念も確認できます。
不明点を質問リストにまとめる
次に不明点を質問リストにまとめます。質問リストは「保育園の働きやすさを決める20の条件」を参考にしてください。
- 求人票を見てわからなかったこと
- 残業時間やサービス残業の有無
- 有給休暇の消化率
- 休日出勤や土曜出勤の有無
- 保育園の人間関係や雰囲気
- 子育て中の保育士の在籍状況
- 在籍する保育士の年齢層
- 園長の性格や評判
- 地域との絡みや地域行事の参加状況
- ICT設備の設置状況
- 園舎、園庭、園内設備の状況
園見学に行って直接質問や見学をして確認する
園見学には「アピール」「情報収集」「実態の把握」という目的があるので、なるべく参加しましょう。園見学で直接質問したり、見て確認できることは、働きやすさを知る良い機会です。
保育の雰囲気や保育士の連携、子供の様子、園舎、園庭などの実態を把握すると、実際に働くイメージもしやすくなります。園見学で見るポイント、質問事例は以下を参考にしてください。
また、保育士転職フェアにお目当ての保育園が出展する場合も積極的に参加しましょう。ブースで話すことで、スタッフなど保育士の雰囲気が確認できます。
転職エージェントに調査・聞き込みをしてもらう
ネットで調べたり園見学に参加しても、細かな待遇や保育園の内部の働きやすさまではわかりません。
もちろん面接で直接質問しても良いのですが、聞きづらいこともありますし、できれば面接前に情報を集めた方がより効果的な面接になりますね。
そのため聞きづらいことや感覚的にわからないことは、転職エージェントを通して保育園に事前調査をしてもらいましょう。以下例です。
- サービス残業や持ち帰りの実態を知りたい
- 何年目でいくらなど昇給の例を知りたい
- 有給消化率などこれまでの実績を知りたい
- その保育園で保育士が辞めた理由を知りたい
- 人間関係などで嫌な噂がないかを知りたい
- 園長や主任保育士など役職の人柄を知りたい
- 今後どのようにICTを導入するか知りたい
転職エージェントを通してもわからないことはありますが、気になることは事前に質問しないと損です。転職してから後悔するのは嫌ですよね。
転職エージェントに任せれば働きやすい保育園に転職できる?
転職エージェントを利用すれば求人探し、転職先との連絡、条件交渉などの手間や時間を削減できます。
とは言え、すべて転職エージェント任せで理想の保育園に転職できるわけではありません。人によって働きやすい条件は違いますし、条件の優先順位や妥協点も違うからです。
そのため求人票や保育園サイトで情報を集め、園見学で保育園や保育士の雰囲気を感じ、疑問点を転職エージェントに調べてもらい、情報を総合して働きやすい保育園を見分けることが大切です。
人生で睡眠の次に時間を費やすのは仕事です。そのため働きやすさを妥協すると後悔します。転職エージェントをうまく利用して、働きやすい保育園を見つけましょう。
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