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保育士の転職

子供と関わる仕事・保育士資格や経験が活かせる仕事の種類と転職先

投稿日:2019年10月18日 更新日:

この記事は約 10 分で読めます

まーさ
転職したいんだけど、保育士以外で保育士資格とか保育経験を活かせる仕事って何かあるかな。

保育士資格や保育スキルはかなり多くの仕事に活かせますし、子供と関わる仕事もたくさんありますよ。
みやこさん

保育士は保育園で働くものと思ってませんか。保育士が働く職場は保育園だけじゃありません。

保育園以外にも保育士資格や保育経験を活かせる仕事や職場はたくさんあります。また保育士資格や保育経験関係なく、子供と関わる仕事もたくさんあります。

保育士を辞めて違う仕事に転職することになった場合、次も子供に関わる仕事がしたい人は多いと思います。そんな子供と関わる仕事は以下の2つに分かれます。

子供と関わる仕事の分類
  1. 保育士の資格や経験を活かせる別の仕事
  2. 保育士資格関係なく子供と関わる仕事
ここを押さえましょう

個人的には、せっかく保育士になったなら保育士資格や保育経験を活かした仕事に転職して欲しいんですが、転職の候補を知らないと選ぶこともできませんよね。

そこで今回は保育士資格を活かせる仕事、資格関係なく子供と関わる仕事を紹介したいと思います。なお、保育士からまったく違う仕事に転職する際の候補を知りたい人は以下を参考にしてください。

保育士資格・保育経験を活かせる仕事・職場・転職先

保育士資格・保育経験を活かせる仕事・職場・転職先

まーさ
せっかくがんばって取ったから、なるべく保育士資格を活かせる仕事をしたいなぁ。

ではまず保育士資格を持っていることが条件の仕事を紹介します。
みやこさん

  • 保育園|保育士
  • 幼稚園|幼稚園教諭
  • 認定こども園|保育教諭
  • 企業内保育所|企業内保育士
  • 院内保育所|院内保育士
  • 病児保育室|病児保育士
  • 乳児院|乳児院保育士
  • 児童養護施設|施設保育士
  • 子育て支援センター|子育て支援員
  • 保育ママ|家庭福祉員

保育園|保育士

保育士資格は、保育園で保育士として働くために取る人がほとんどですね。保育園は0-6歳の未就学児を預かって保育を行う厚生労働省管轄の施設のことです。保育園はとくに説明する必要はないですね。

幼稚園|幼稚園教諭

文部科学省管轄の幼稚園で働くには、保育士資格ではなく幼稚園教諭免許が必要です。幼稚園教諭免許は保育士を目指す人が4年制大学に通って同時に取得するパターンが多いと思います。

幼稚園は子供の保育ではなく教育をする施設なので預かり時間が短いこと、3-6歳の未就学児が対象なこと、お昼寝時間がないこと、子供を預ける家庭に比較的余裕があることが特徴です。

最近は幼稚園より保育園需要が高いため、幼稚園が融合した認定こども園に変わるパターンが増えています。また幼稚園と保育園の境目も薄くなっているので、将来的に幼稚園はなくなるかもしれません。

認定こども園|保育教諭

認定こども園は保育園の保育と幼稚園の教育を合わせた保育施設のことで、内閣府が管轄しています。認定こども園で働くには、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方が必要です。

認定こども園は4つの型がありますが、どちらにしろ保育園の柔軟さを取り入れるために作られた施設なので、幼稚園教諭よりも保育士の方が違和感なく働ける人が多いと思います。

認定こども園の特徴、保育教諭の仕事や給料などの待遇は以下でまとめたので参考にしてください。

企業内保育所|企業内保育士

企業内保育所とは、主に従業員の子供を保育するために企業内に設置された保育施設のことです。企業内保育所は保育士資格が必要ない場合もありますが、保育士資格があると有利に転職できます。

子供の保育は通常の保育園と変わりませんが、保育園に近い施設から託児所に近い施設まであるので、企業内保育所で働きたい人はそれぞれの特徴を事前に調べる必要があります。

また企業内保育所は企業の営業時間に合わせて運営されるため、大手企業になるほど保育士の勤務も土日祝日休みの完全週休2日制になることがメリットですね。

企業内保育所、企業内保育士について詳しく知りたい人は以下を参考にしてください。

院内保育所|院内保育士

院内保育所とは主に病院に勤務する医師や看護師の子供を預かる保育園で、事業所内保育所の1つです。院内保育所は保育士資格が必要ない場合もありますが、保育士資格があると有利に転職できます。

院内保育所も企業内保育所と同様、保育園に近い施設から託児所に近い施設まであるので、企業内保育所で働きたい人はそれぞれの特徴を事前に調べる必要があります。

企業内保育所との大きな違いは、病院の運営に合わせた保育施設なので夜勤対応が多いことですね。夜勤手当などが付くため給料は比較的高いのですが、体力がないときつい仕事になるかもしれません。

院内保育所、院内保育士について詳しく知りたい人は以下を参考にしてください。

病児保育室|病児保育士

病棟保育室とは、病気や怪我などで入院する子供を保育する施設のことです。病児保育室で働く保育士を病児保育士(病棟保育士)と言い、働くためには保育士資格が必要です。

病児保育士という名前ですが対象が0-18歳までなので、通常の保育士と違って乳幼児のお世話から小中学生の学習支援など幅広い仕事をこなす必要があります。

基本的には入院中の子供のお世話をするため、一人ひとりの病状や身体的特徴を理解し、家庭を離れて不安な心のケアを目的とした保育を行います。

乳児院|乳児院保育士

乳児院とは、貧困や保護者の病気、虐待など生活が困難な家庭に代わって乳児(0-2歳)を長期で預かる養育施設のことです。または、一時預かり施設として一般的に利用されることもあります。

乳児院は子供の生活の場なので、乳児院保育士の仕事は児童指導員、看護師などと連携しながら親代わりとして子供の生活を支えることが仕事です。

勤務体制・シフトは乳児院によって違います。基本的には夜勤含む3-5交代のシフトで、夜勤は1.5-2時間ほどの仮眠時間があります。また宿直勤務がある乳児院もあります。

乳児院で働くには保育士資格が必要です。詳しくは以下を参考にしてください。

児童養護施設|施設保育士

児童養護施設とは、貧困や保護者の病気、虐待など生活が困難な家庭に代わって乳児(3-18歳)を長期で預かる養育施設のことです。または、一時預かり施設として一般的に利用されることもあります。

児童養護施設は子供の生活の場なので、施設保育士の仕事は児童指導員、看護師などと連携しながら親代わりとして子供の生活を支えることが仕事です。

勤務体制・シフトは児童養護施設によって違います。子供が生活する場なので、夜勤や宿直勤務もあります。児童養護施設で働くには保育士資格が必要です。詳しくは以下を参考にしてください。

子育て支援センター|保育士

子育て支援センターは地域の育児支援を目的とした施設で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供などを行っています。

保育士として働くため保育士資格は必要ですが、子育て支援員であれば保育士資格は必要ありません。

保育ママ|家庭福祉員

保育ママとは、0-3歳までの子供を自宅などで保育する家庭福祉員のことです。保育ママは自治体の認可を受けて個人事業主登録する仕事です。また認可を受けるために保育士資格が必要です。

保育ママは開業準備が大変ですが、自治体から補助金の支援が期待できる仕事です。

通勤時間もありませんし、慣れた場所で自分のペースで保育ができるため、保育場所の確保と自治体の認可さえもらえれば、挑戦する価値がある仕事だと思います。

保育士資格関係なく子供と関わる仕事・職場・転職先

保育士資格関係なく子供と関わる仕事・職場・転職先

まーさ
じゃあ保育士資格関係なく子供と関わる仕事ってどんなのがあるのかな。

子供と関わる仕事を挙げるとキリがありませんが、保育士資格が必要ない仕事をいくつかピックアップして紹介しますね。
みやこさん

  • 託児所(認可外保育園)|保育士
  • 学童保育|学童保育士・放課後児童支援員
  • ベビーシッター
  • プリスクール|保育士
  • ベビーホテル|保育士
  • 子供向けの塾や習い事教室の先生
  • 助産院・産婦人科|スタッフ
  • アミューズメント施設|スタッフ
  • おもちゃ屋、子供服屋|スタッフ
  • 子供向け写真スタジオ|スタッフ
  • 保育園運営会社|スタッフ
  • 保育士人材紹介会社|スタッフ

託児所(認可外保育園)|保育士

託児所とは、国や自治体に認可されていない保育施設のことで認可外保育園とも言われます。託児所で働くために資格は必要ありませんが、保育士資格があると有利に転職できます。

託児所には独立型、保育園併設型、企業内、病院内、商業施設内など多くの種類があり、それぞれ子供との接し方、保育士の仕方、対象の年齢などが違います。

認可外の施設なので資格は必要ありませんが、保育士資格や保育経験がある方が転職は有利になりますし、待遇が良い求人も多いです。託児所の詳細を知りたい人は、以下を参考にしてください。

学童保育|学童保育士・放課後児童支援員

学童保育(放課後児童クラブ・放課後子ども教室)は、放課後や夏休み・冬休みなど長期休暇に保護者に代わって小学生を預かり、遊びや生活の場を提供する保育サービスのことです。

学童保育では放課後児童支援員資格を持つ職員を放課後児童支援員、それ以外を学童保育士と呼びます。学童で働くために資格は必要ありませんが、保育士資格があると採用されやすくなります。

学童保育の対象は基本的に低学年~中学年の小学生なので見守りや声掛けが基本で、宿題やおやつ、自由時間などの習慣付けを行う指導をします。

ベビーシッター

乳児保育士として活躍していた人は、保育スキルが活かせるベビーシッターを転職候補に挙げることが多いです。ベビーシッターに資格は必要ありません。

ベビーシッターは専門のベビーシッター会社もありますが、最近は家事代行の一つのサービスとしてベビーシッターをする会社が増えています。

ベビーシッターはパートやアルバイトなどの非正規雇用が多いので、安定して働くというよりも一時的な腰掛けで考えた方が良いと思います。

プリスクール|保育士

日本で言うプリスクールとは、子供の保育を英語メインで行う幼稚園に近い保育施設のことです。

プリスクールは認可外の保育施設なので、保育士資格は必要ありません(保育士資格が応募条件の施設もある)。ただし通常のコミュニケーションが取れる英語力が求められます。

求められる英語のレベルは施設によって違いますが、どちらにしろ英語の能力が必要なので一般的な保育士よりも給料が高いことが特徴ですね。

ベビーホテル|保育士

ベビーホテルとは宿泊施設ではなく、「午後8時以降の保育」「宿泊を伴う保育」「一時預かりの子供が利用児童の半数以上を占めている保育施設」を満たした認可外保育施設のことです。

認可外保育施設なので基本的に保育士資格は必要ありませんが、保育士資格、保育経験がある方が採用には有利ですね。

ベビーホテルでは昼間の保育もありますが、基本的には夕方からの保育をすることが多いので、勤務時間が不規則になりがちです。日中は女性保育士、夜勤は男性保育士という施設もあります。

子供向けの塾や習い事教室の先生

英語やそろばん、習字、ピアノなど一芸に秀でていれば、塾や習い事教室の先生として働くことができます。子供相手の仕事+自分の得意分野が活かせるので、楽しく仕事ができる人は多いと思います。

給料はあなたが持っている一芸の需要とスキル、その塾・習い事教室のレベルによりますね。需要が高い習い事は、英語やピアノなどです。

助産院・産婦人科|スタッフ

助産院や産婦人科では新生児のお世話を中心に子供と関わることができます。おむつ交換、授乳、沐浴などの赤ちゃんのお世話、妊婦に赤ちゃんのお世話を教えるなどの役割があります。

助産院・産婦人科で働くために保育士資格は必要ありませんが、保育経験があったり、子供に慣れている方が採用には有利ですね。

アミューズメント施設|スタッフ

アミューズメント施設と言っても幅広いですが、子供と関わる施設はアスレチック、ウォーターパーク、アトラクション施設、テーマパーク、遊園地などがあります。

施設が小さいほど子供との距離が近く、保育士の経験を活かしやすいですね。子供がメインのアミューズメント施設の場合は、保育士経験がある方が採用はされやすいですね。

おもちゃ屋、子供服屋|スタッフ

おもちゃ屋、子供服屋はどちらの商品も子供が対象ですが、子供の相手をすることは少ないです。

保育士資格も保育士経験も採用にはそれほど関係なく接客がメインの仕事です。子供を見ているだけで癒やされる、子供に囲まれて働きたいという人には良いかもしれません。

子供向け写真スタジオ|スタッフ

子供向け写真スタジオでは、写真を撮る際に気を引いたり、泣いている子を笑わせたり、待ち時間の相手をしたりなど、子供好きな人にピッタリの職場です。

もちろん写真撮影の知識は一通り学ぶ必要はありますが、子供をうまく扱える(と思われている)保育士だと採用が有利になりますね。

保育園運営会社|スタッフ

保育園運営会社は複数の保育園を運営する株式会社のことで、そのスタッフとして仕事を行います。

有名なところだとニチイ学館、ベネッセスタイルケア、HITOWAホールディングス、キッズコーポレーションなどがありますが、地域密着の保育園運営会社もたくさんあります。

仕事内容は直接保育とは関係なく、問い合わせ対応、事務仕事、園運営に関して各所との折衝などが多いです。そのためパソコンスキルやコミュニケーションスキルが求められます。

保育士資格は必要ありませんが、保育士資格と保育経験があると問い合わせ対応や折衝時に持っている知識が活きる仕事ですね。

保育士人材紹介会社|スタッフ

保育士人材紹介会社とは、保育士転職サイトや保育士転職エージェントなど保育士の就職や転職を支援する会社のことですね。

仕事内容はこちらも直接保育とは関係なく、問い合わせ対応、事務仕事、保育園への営業などですが、とくに保育士転職エージェントでは、転職したい保育士の対応をするスタッフも求められます。

保育士資格は必要ありませんが、保育士資格と保育経験があると自分の経験や保育業界の知識を活かして転職者を助けることができる意義のある仕事です。

まーさ
子供と関わる仕事ってほんとにたくさんあるんだね。

そうですね。ただ保育士資格や保育経験を重視してくれるかはその仕事によるので、見極めが大切ですよ。
みやこさん

具体的にどんな転職サイトを使ったら良いの?

具体的にどんな転職サイトを使ったら良いの?

まーさ
保育士の転職候補の仕事はわかったんだけど、具体的にどんな転職サイトを使えば転職しやすいのかな。

すべての職業を網羅するのは難しいので、保育士資格が必要な仕事とそうではない仕事で分ければ良いと思います。
みやこさん

今回紹介した仕事の中で、明らかに保育士資格がいらない習い事教室、助産院、アミューズメント施設、おもちゃ屋、写真スタジオなどに転職したい人は以下を参考にしてください。

保育士、保育業界に関係がない仕事は一般的な転職エージェント・転職サイトを使います。保育士から異業種に転職する流れや注意点を知りたい人は、以下を参考にしてください。

一方保育園以外でも、保育士資格が必要な仕事は保育士転職エージェント・保育士転職サイトを使って転職した方が効率良く転職できます。

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それぞれの特徴は以下でまとめたので、転職を視野に入れている人、保育園に不満がある人は早めに読んで参考にしてください。

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みやこさん

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