派遣保育士として働くメリット

保育士の仕事

派遣保育士の時給はいくら?メリットデメリットと派遣会社の選び方

投稿日:2019年11月21日 更新日:

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まーさ
こんにちは!保育歴20年の保育士まーさ(@mama_ism)です。
「保育士したいけど残業は嫌!」「保育したいのに雑用ばっかり……。」という人は、派遣保育士として働くことを検討しましょう。派遣保育士にはメリット・デメリットがありますが、割り切って働ける良い選択肢じゃないかなと思います。

派遣保育士の求人を出す保育園はけっこうあります。たとえば、「保育情報どっとこむ」で「紹介予定派遣 派遣業務スタッフ 保育士」を検索すると、東京だけでも866件の求人がヒットします。

派遣保育士と言われても、需要があるのかピンとこない人もいると思いますが、働き方のメリット・デメリットを理解しておいて損はないですよ。

派遣保育士と正規保育士の違い

派遣保育士と正規保育士の違い

派遣保育士は就業前に雇用期間や働く時間、休日などある程度働き方を決めることができます。仕事内容は、正規保育士とほぼ同じです。そのうえで、以下の違いがあります。

 派遣保育士正職員保育士、パート保育士
雇用主の違い派遣会社保育園(運営法人)
給与支払いの違い派遣会社保育園(運営法人)
社保・福利厚生の違い派遣会社の規定保育園(運営法人)の規定
雇用期間の違い有期雇用(最大3年)正職員:無期雇用
パート:有期雇用
指揮命令の違い保育園(運営法人)保育園(運営法人)

雇用主の違い

正規保育士やパート保育士は、保育園が雇用します。そのため、給与も保育園(運営法人)から支払われます。対して、派遣保育士は派遣会社と雇用契約をするため、給与は派遣会社が支払います。

雇用期間の違い

正規保育士・パート保育士は、期間が決まってないので無期雇用です。対して、派遣保育士は労働者派遣法で3年が上限と決まっています。派遣期間は本人と保育園の両者の希望で決まります。

現場の指揮命令の違い

派遣保育士は、正規保育士・パート保育士と同様、保育園の指揮命令で仕事をします。

派遣保育士として働くメリット

保育園を突然辞める前にやった方が良いこと

まーさ
保育園に所属するか、派遣会社に所属するかの違いはわかったけど、派遣保育士のメリットってなに?
  • 残業は少ない!サービス残業はありえない
  • 正規保育士より時間あたりの給料が高くなる
  • 担任や事務作業、保護者対応はしなくて良い
  • ある程度希望通りに勤務時間を決められる
  • 困ったことは派遣会社が交渉してくれる
  • 派遣から正規保育士として雇われやすい
  • 契約期間中に妊娠しても後腐れがない

残業は少ない!サービス残業はありえない

「保育士は仕事が多くて残業も多い、サービス残業も……多少は仕方ない。」と考えてる人も多いと思います。ほんとはその考え方はダメなんですが。

派遣保育士は、派遣会社が労働時間を管理します。そのため、派遣保育士が残業をしたら、派遣会社が保育園に残業代を請求します。もちろん、サービス残業をさせると契約違反+労基法違反です。

正規保育士より時間あたりの給料が高くなる

10年勤めた保育士の平均月給は26万円(ボーナス込み年収÷12か月)ほどです。仮に月21日で1日8時間働くと時給は1547円になります。これが平均的な保育士の時給です。

ただし、残業や持ち帰りで8時間+2時間は働いていると思います。そのため30代前半の保育士の実際の時給は1238円、人によってはもっと少ないかも。

派遣保育士の給料は時給制です。幅はありますが時給1000-1500円前後、経験によっては1800円以上の場合もあります。そのため、派遣保育士は正規より効率が良く働けます。

担任や事務作業、保護者対応はしなくて良い

派遣保育士は時間単位で仕事をするので、不規則になりがちな担任は受け持ちません。

また、保育園が雇っているわけじゃないので、決められた仕事が中心です。たとえば、保育業務をやりたくて派遣保育士になるなら、保育とは関係ない事務作業や雑用、保護者対応はしなくてもOKです。

ある程度希望通りに勤務時間を決められる

保育園は早番、中番、遅番などのシフト制です。正規保育士はシフトに従って1日8時間働きます。

派遣保育士は、派遣会社と保育園の交渉で時間を選べます。たとえば、子供を朝8時に保育園に送って9時に出勤、夕方16時に仕事を終えて17時に子供を迎えに行くなどの働き方もできます。

困ったことは派遣会社が交渉してくれる

「転職できたのに、思ってたのと違う……。」はよくあることですが、保育園に文句は言えません。もし派遣保育士として働いて困ったことや悩みごとがあれば、派遣会社に相談したり、保育園に交渉してもらえます

派遣から正規保育士として雇われやすい

派遣保育士をお試しと考えている保育園は多いです。そのため、あなたが戦力になると保育園に認識してもらえれば、正規保育士の話が出ることもあります。

契約期間中に妊娠しても後腐れがない

「妊娠すると申し訳ない。」「育休を取りづらい。」という人もいるかもしれません。もちろん、派遣保育士も条件を満たせば産休・育休を取れますし、退職にもそこまで気を使いません。

妊娠は計画通りにはできません。そのため、初めから妊娠したら保育士を辞めると考えている人は、「妊娠するまでは派遣保育士の方が後腐れないかな……。」という考え方もありだと思います。

派遣保育士として働くデメリット

派遣保育士として働くデメリット

まーさ
派遣保育士っていいかも!でも、デメリットとか注意点ってないの?
  • 働けるのは派遣契約期間最大3年間のみ
  • 保育士のキャリアアップが望めない
  • 20代の保育士に派遣は向いていない
  • 派遣保育士は同僚からやっかまれるかも

働けるのは派遣契約期間最大3年間のみ

派遣保育士は派遣会社と期限付きの雇用契約をし、さらに派遣先と派遣契約を結びます。派遣期間は契約によりますが、期間が終了すると派遣会社との雇用契約も解消されます。

そのためずっと働きたいと思っても、保育園と直接雇用契約を結ばないと働き続けることはできません

保育士のキャリアアップが望めない

派遣保育士は保育園雇用の職員じゃないため、能力があったとしてもキャリアアップはできません。また、保育園が福利厚生を手厚くしても、派遣保育士の所属は派遣会社なので恩恵はありません。

20代の保育士に派遣は向いていない

派遣保育士は正規保育士に比べると働きやすいかもしれませんが、キャリアアップできないため若い人には向いてません。若いうちに経験できることが減ると、将来の選択肢が少なくなります。

派遣保育士は同僚からやっかまれるかも

派遣保育士の働き方は派遣会社が管理するため、サービス残業や持ち帰り仕事はありません。そのため、サービス残業や持ち帰り仕事が多い正規保育士のやっかみで人間関係が悪くなることもあります。

個人的に聞いたことはないですが、「Yahoo!知恵袋」にはいくつも相談があります。まぁそういう保育園は、派遣関係なく人間関係が悪いんだとは思いますが……。

保育士派遣会社の選び方のポイント

保育士派遣会社の選び方のポイント

派遣保育士として働くためには、まず派遣会社に登録しなければいけません。ただし、派遣会社ならどこでも良いわけではありません。派遣会社を選ぶポイントがあります。

  • 派遣保育士専門の派遣会社を選ぶ
  • 紹介実績が多い派遣会社を選ぶ
  • 掲載求人数が多い派遣会社を選ぶ
  • 求人地域が合う派遣会社を選ぶ

派遣保育士専門の派遣会社を選ぶ

派遣会社は全国にありますが、得意な職種が違いますし保育士は扱えない派遣会社もあります。そのため、派遣保育士として働くには保育士求人に特化した保育士専門の派遣会社を選びましょう。

大手派遣会社のテンプスタッフ、スタッフサービス、パソナなども保育士求人はありますが、保育士は専門性が高い職種なので、保育知識がないスタッフだと対応が難しいでしょう。

紹介実績が多い派遣会社を選ぶ

派遣保育士の紹介実績が多い派遣会社だと、保育園との信頼関係もできていて労働条件の交渉がしやすくなります。また、良い保育園と悪い保育園も見分けられるので、無駄なトラブルも減ります。

実績があって保育士求人に特化した派遣会社は、アスカ(保育情報どっとこむ)、ニッソーネット(ほいく畑)、ウィルオブワーク(ほいぷら)などです。

掲載求人数が多い派遣会社を選ぶ

派遣会社の良し悪しを図る要素として、掲載されている派遣保育士の求人数の多さがあります。

派遣保育士は正規保育士よりも労働条件の交渉余地があるため、働く保育園の候補はいくつも見つけた方が良いと思います。そのため、複数の保育士転職サイトに登録すると良いですね。

求人地域が合う派遣会社を選ぶ

最後に当たり前ですが、自分が転職したい地域でその派遣会社が求人を持っていなければいけません。派遣会社によって、得意な地域は分かれています。

会社名 転職サイト名 求人地域 派遣・紹介予定派遣
アスカ 保育情報どっとこむ 全国47都道府県 3000件以上
ニッソーネット ほいく畑 関東・関西中心 2725件
ウィルオブワーク ほいぷら 東京、神奈川、埼玉、千葉 8346件

派遣保育士に向いてる人は?やってみたい場合は?

派遣保育士に向いてる人は?やってみたい場合は?

派遣保育士は働く時間をある程度決められて、正規保育士以上の時給働けて、残業がなく余計な仕事をしなくても良いのがメリットです。

一方働ける期間が限られていて、やっかまれるデメリットがあります。派遣保育士に向いている人は、

  • 働ける時間が限られてるから、効率良く働きたい
  • 期間限定で良いから残業や持ち帰り仕事をしたくない
  • 妊娠するまでは派遣保育士として働きたい
  • 他の人は関係なく自分の仕事だけを淡々とやりたい

という人です。派遣保育士のメリット・デメリットを理解して、派遣保育士をやってみたい人は、派遣保育士事業をしている会社・転職サイトに登録してください。

おすすめは「保育情報どっとこむ」、「ほいく畑」、「ほいぷら」です。というかこの3つ以外は候補にする必要もないと思います。

派遣実績25年で信頼できる保育情報どっとこむ

派遣保育士が候補なら登録した方が良いのが「保育情報どっとこむ」です。もともと派遣業で全国展開しているため、全国に派遣求人があります。紹介予定派遣も人気です。

保育情報どっとこむは対面面談を重視しています。園見学や面接にもアドバイザーが同席してくれるので、面接に不安がある人は心強いですね。

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口コミと詳細

転職サイトは保育施設からの報酬で運営されているため、転職者はすべて無料で利用できます。

ブランク・未経験歓迎の求人が多いほいく畑!

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「ほいく畑」はもともと派遣会社なので、派遣で働きたい人におすすめです。公開求人数は多くはないですが、非公開求人中心なので希望求人が見つかる可能性は高いです。

関東・関西を中心に17の拠点があるので、都市圏で転職したい人は登録しましょう。キャリアアドバイザーの対応も丁寧で、連絡がしつこいということはないですよ。

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※1.口コミ評価は総合評価から除外しています

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またLINEで求人紹介や面接日調整もやり取りできて便利です。派遣業者なのでキャリアアドバイザーの質が高く、丁寧な対応も高評価です。

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