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保育士が保護者との信頼関係を築く話し方、会話のコツ

投稿日:2019年12月4日 更新日:

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まーさ
保育士が子供と良い関係を築くには、保護者とも信頼関係を築く必要があります。ただ子供が10人いると、その後ろには20人ほどの保護者がいます。人見知りの人には辛いですが、保護者対応は避けては通れません。そこで今回は保育士が保護者とうまく会話する方法をお話します。

「あの人話しかけても笑わないんだよな……。」「話しかけるなオーラが出てて怖い……。」「わたしと他の保育士で態度がぜんぜん違う……。」保育士なら共感してもらえるはずです(^_^;)

保育士が保護者に話しけたり、会話するにはコツがあります。コミュニケーション能力が高い人は「ただ話しかけるだけじゃん。」と思うかもしれませんが、会話が苦手な保育士もたくさんいます。

保育士にとって保護者との会話は緊張するもの……。というわけで、保護者と会話をする流れやコツを紹介します。

保育士が保護者と仲良くなる会話の方法

保育士が保護者と仲良くなる会話の方法

まーさ
話しかけづらい保護者と仲良く話せるコツってない?

すぐには難しいので、日々の積み重ねが大切です。
みやこさん

子供を迎えに来ても、さっと来てさっと帰る人だと話しかけづらいですよね。明日から仲良く話せる!という方法はないので、徐々に話せる土台を作りましょう。

  • 自分から話しかける
  • 明るく笑顔で話しかける
  • 保護者の名前を呼ぶ
  • 子供の近況を報告する
  • 保護者の話に共感する
  • 保護者に質問をする
  • 適度なお願いをする

自分から話しかける

「おはようございます。」「こんにちは。」など挨拶の後に一言付け足してください。付け足す言葉は何でも構いません。無難なのは天気ですね。

「おはようござます。今日は寒いですね。」「こんにちは。○○ちゃん今日はとっても元気にママのこと待ってましたよ。」など、難しいことを言う必要はありません。

明るく笑顔で話しかける

保護者が難しそうな顔をしていても、明るく笑顔で話しかけてください。機嫌が悪いときはそっけない対応ですが、機嫌が良いときは何か一言返ってきます。

そっけない対応を気にする必要はありません。あなたが明るく話しかけていれば、保護者も気持ちを切り替えて明るく返してくれることがあります。

保護者の名前を呼ぶ

保護者の名前は早めに覚えて、名前で呼んでください。近くにいる場合は「お父さん」「お母さん」で良いですが、呼びかける場合は名字で「○○さん」が良いと思います。

「あ、○○さん、おはようございます。」など挨拶と合わせて名前を呼ぶと、親近感が高くなります。

子供の近況を報告する

迎えに来た保護者に、今日の子供の近況を報告してください。子供の近況報告だと、保護者も感想を返しやすいです。内容は、良いことかトラブルのどちらかです。

良いことは「給食を残さず食ましたよ。」「積極的にお返事できましたよ。」など、トラブルは「ちょっと吐き戻しちゃったんです。」「転んで擦りむいちゃったんです。」などです。

保護者の話に共感する

保護者から「今日、○○があったのよ。」「この前の○○がね~。」などの話題が出たら必ず共感してください。「それは大変でしたねぇ。」「良かったですねー。」などしっかり共感すると、保護者も次の話題が出しやすくなります。

保護者に質問をする

保護者の性格や特徴がわかるようになったら、こちらから質問してください。相手が知ってそうなこと、好きなことをピンポイントで聞くと答えが返ってきます。

「近所で良い居酒屋さん知ってますか?新しい保育士の歓迎会があるんです。」「○○さんのお仕事はパソコン関係なんですよね。どうしたらタイピング早くなるんですか?」などです。

適度なお願いをする

先ほどの質問などで「知ってますよ。」「わかりますよ。」と返されたら、「コツを教えてもらえませんか。」「どうすれば良いんですか?」などお願いしましょう。

もちろん、手間がかかるお願いはやめた方が良いですが、口頭で解決するお願いをすれば会話のキャッチボールになります。

まーさ
なんとなくわかったんだけど、もうちょっとコツとかないかな?

はい、保護者との会話には気持ちの面でいくつかのポイント、コツがあります。
みやこさん

保護者との会話のポイント・コツ

保護者との会話のコツは?

  • 会話するまで時間をかけても良い
  • 保護者ではなく○○さんと認識する
  • あまり丁寧になりすぎない
  • 保護者全員と仲良くなる必要はない

会話するまで時間をかけても良い

保育士は保護者とほぼ毎日会います。そのため、会話をするまでに1か月、2か月かけても良いんです。

毎日会う人なので、会話がなくても笑顔で挨拶をすれば好感を持たれるようになります。人は目にする回数が増えるほど好意を持つ傾向があります。これを「ザイオンス効果」といいます。

保護者ではなく○○さんと認識する

保育士にとって保護者は保護者と思うかもしれませんが、保護者にとってあなたは○○先生です。ちゃんと個人として認識しています。

そのため、保護者とひとまとめと思うんじゃなく、一人ひとりを「○○さん」、「○○ちゃんのママ」と認識してください。認識すれば相手の特徴が見えてくるはずです。

あまり丁寧になりすぎない

タメ口や失礼な言葉はダメですが、丁寧過ぎる言葉も壁ができます。「ですます」は守って口調を柔らかくするなど、時間をかけて親しみがある口調に変えていきましょう。

保護者全員と仲良くなる必要はない

保護者全員と平等に仲良くなるために無理に話しかける保育士もいますが、話したいかは人それぞれ。

相手が嫌そうなら無理に話しかける必要はありません。会話は自然な挨拶から生まれるものなので、名前を呼んで、明るく元気に挨拶するだけでも悪い印象は与えないものです。

保護者との信頼関係はゆっくり作っていく

保護者との信頼関係はゆっくり作っていく

子供が保育園に通う期間は3年-6年ほどです。そのため、多い場合は1人の保護者と6年間で1000回以上顔を合わせます。そう考えると自然に仲良く会話ができた方が良いと思いますよね。

ただ、「1か月で全員と仲良くならないと……。」「早く信頼関係を作らないと……。」なんて思わなくてもだいじょうぶです。だって、保護者の名前を覚えるだけでけっこう大変ですよ。

初めは気負わず、名前と顔を覚えることから始めましょう。もし名前が出てこなくても、まずはニコニコ明るく「おはようございます。」でOKだと思います。

もちろん保護者と仲良く話せるようになっても、やっちゃいけないこと、超えちゃいけない一線があるので、ちゃんと守ってください。

まーさ
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