保育士が育休中に転職する方法

保育士の転職

保育士が育休中に転職活動をするメリット・デメリット

投稿日:2019年11月23日 更新日:

この記事は約 6 分で読めます

まーさ
こんにちは!保育歴20年の保育士まーさ(@mama_ism)です。
保育士に限らず育休中に転職したり、転職活動することはできます。とくに法律違反にはなりません。ただし、いくつか注意点もあります。もし育休中の転職を考えてる人は、必ずこの記事を読んでください。

育休中に退職しなければいけなかったり、転職したくなったり……という保育士はいると思います。どうしようか迷っている人は、育休中に転職(退職)するメリット・デメリットを押さえておきましょう。

保育士は育休中に転職してもいいの?

保育士は育休中に転職してもいいの?

育休は職場復帰前提で取得するものです。ただ、育休中の転職活動は倫理には反しますが、法律違反じゃありません。前提として以下の理由があれば、育休後に復帰しなくて問題ありません。

  • 復帰してみたけど育児が忙しく、仕事ができない
  • 復帰した保育園の雰囲気が悪く、働きづらい
  • 出産後に体調を崩して、復帰できる状態じゃない

つまり、仕方がない理由があるときですね。まぁこれは主観なので、自分で判断してください。

もちろん育休中の転職には注意点があるので、「育休中に転職すれば時間もあるし、育児休業給付金ももらえるし一石二鳥じゃん!」と軽く考えると痛い目を見ます。

保育士が育休中に転職を考える理由とは

保育士が育休中に転職を考える理由とは

まーさ
わたしは育休中に転職なんてしないよ。保育園にも悪い気がするし……。

きっと多くの人がこんな風に考えると思いますが、それでも人にはいろんな理由があります。

  • 育児と保育士の両立が難しいと感じたから
  • 保育園の雰囲気が悪く働きづらいと感じたから
  • 家庭環境が変わって計画が崩れたから

育児と保育士の両立が難しいと感じたから

子育ては体験しないと大変さがわかりません。授乳は2-3時間おき、産後2-3か月から赤ちゃんの夜泣きが始まると、半年ほどまともに眠れない人もいます。

育児と保育士の両立が難しいと感じたときに、もっと楽な仕事にしたいと転職を考える人が出てきます。

保育園の雰囲気が悪く働きづらいと感じたから

働いていた保育園が人手不足でサービス残業続き、園長は保育士の補充もせず見て見ぬふり。育休も嫌味を言われながら無理やり取ったという人は、もう保育園に戻りたくないでしょう。

こんな労基法違反の保育園に戻るくらいなら、転職を考えても仕方ないと思います。

家庭環境が変わって計画が崩れたから

復帰後に子供をお願いする予定だった親の都合が悪くなった、夫の仕事関係で引っ越しすることになったなど、家庭環境が変わると復帰の計画も崩れます

そうなると今までのように働くことはできず、自分のできる範囲の仕事を探さないといけません。

育休中に転職するとこんなデメリットがある

育休中に転職するとこんなデメリットがある

まーさ
育休中なら時間もあるし、転職活動もしやすいよね。でも何かデメリットってある?
  • 印象が悪いため同僚や保育園から嫌われる
  • 育児休業給付金は退職日の前月分まで
  • 保育士を辞めると子供の入園が難しくなる
  • 面接官に悪い印象を与えることもある
  • いつ体調を崩してしまうかわからない

印象が悪いため同僚や保育園から嫌われる

育休は、職場復帰前提で取得するものです。保育園や同僚の先生も育休中のフォローをしてくれています。そのため、育休中に保育園を辞めると印象は悪いです。

保育園からはどう思われても良いんですが、仲が良い同僚、協力してくれた先生を裏切るのは心が痛いですね。そのため、同僚には先に話した方が良いです。それでも嫌われる可能性もありますが……。

育児休業給付金は退職日の前月分まで

育休中にもらえる育児休業給付金は、退職した日の前月分までしかもらえません。そのため、焦って早めに退職届を出すと損をするので気をつけてください。

すでに受給した育児休業給付金を返す必要はないので安心してください。育児休業給付金については、以下を参考にしてください。

保育士を辞めると子供の入園が難しくなる

保育士は優先的に子供を保育園に入園させることができますが、保育園を辞めるとアドバンテージがなくなります。また、自治体によっては、安定収入がないと点数がプラスされないこともあります。

さらに保育園の入所申請中は、復職しない(前の保育園を辞める)と再申請になります。育休後は職場復帰が、子供の在園条件の自治体もあるので注意が必要です。

面接官に悪い印象を与えることもある

育休中に面接を受ける人は、面接官に嘘をつかずに現状を説明しないといけません。それなりの理由があれば納得してくれるかもしれませんが、以下の理由が明確に示せないと印象は悪くなります。

  • 育児と保育士の両立が難しいと感じたから
  • 保育園の雰囲気が悪く働きづらいと感じたから
  • 家庭環境が変わって計画が崩れたから

また、生まれたばかりの赤ちゃんの育児と保育士を両立できるのかも気になるところ。面接官には、自信を持って育児との両立が可能なことをアピールしてください。

いつ体調を崩してしまうかわからない

もし子供が1歳になるまで育休を取ったとしても、「1年も時間がある!余裕じゃん!」なんて考えないでください。子育てってほんとに大変ですよ。

寝不足になりますし、ストレスは溜まりますし、妊娠中の腰痛や肩こりなどのツケも残ってます。赤ちゃんにもつきっきりなので、余裕を持って転職活動ができるとは思わない方が良いです。

育休中に転職活動をするためのポイント

育休中に転職活動をするためのポイント

まーさ
もし育休中に転職活動するなら、どんなことに気をつければ良い?
  • まずはいくつかの転職サイトに登録する
  • 子供を預けられる手段をいくつか持つ
  • 子供の入園申請は早めにしておく
  • 退職届を出すのは転職先が決まってから

まずはいくつかの転職サイトに登録する

転職を決めた人も、迷ってる人も、とりあえず求人情報は収集しましょう。たくさんの求人票を情報を集めるには、いくつかの転職サイトに登録してください

ただ、育児と同時なので自分のペースで転職活動をしたいですよね。なので、初めに登録する転職サイトは電話がかかってこない「ジョブメドレー」が良いと思います。

子供を預けられる手段をいくつか持つ

子供を連れて転職活動はできません。そのため、子供を預けられる手段をいくつか持っておきましょう

まず、旦那さんや両親など家族に協力をお願いしてください。それから、病児保育ファミサポ一時保育子供ショートステイトワイライトステイの利用方法も押さえておきましょう。

子供の入園申請は早めにしておく

育休明けに働く意思があるなら、子供の保活は早めに始めてください。ただし、職場復帰が子供の在園条件の自治体も多いです。

転職して保育士の仕事を再開すれば優先的に子供を預かってもらえますが、そのあたりの調整は自治体に確認が必要です。自治体の窓口に以下の質問をして、確認してください。

まーさ
育休明けの復職前に転職をしたらどうなりますか?復職後に転職する場合に注意することはありますか?

退職届を出すのは転職先が決まってから

退職届を保育園に出すのは、転職先が決まってからにしてください。早まって退職届を出すと、育児休業給付金が受け取れなくなります

また、もし万が一転職活動がうまくいかず元の保育園に戻りたくなっても、退職届を出すと戻れなくなります。転職先との兼ね合いがあるなら、せめて面接で良い感触があってからでも遅くないです。

無理なく転職するなら保育園復帰後がおすすめ

無理なく転職するなら保育園復帰後がおすすめ

「育休中に転職する」と「育休中に転職活動をする」はまったく違います。育休中の転職は、育休中に内定をもらって今の保育園を辞めることですが、育休中の転職活動に期間の制限はありません。

そのため、育休中の転職のデメリットが大きいと感じたら、育休中に転職活動を始めて復帰後に転職する方法もあります。わたしのおすすめはそっちです。

転職活動は焦ってするものじゃないので、育休中に転職サイトに登録して求人票の見方を理解して、求人情報をたくさん集めてください。その間に面接の練習をしても良いですね。

どうしても復帰が嫌な人にはおすすめしませんが、同僚にはちゃんと説明できますし、育児が大変という言い訳もできます。保育園にも最低限の配慮ができるので、復帰後の転職を検討しましょう。

どちらにしろ、転職するなら求人情報を集めないとお話になりません。そのため産休に入ったら転職サイトタイプの「ジョブメドレー」に登録して、本格的に転職活動を始める前に「保育士バンク」「保育ひろば」「マイナビ保育士」に登録しましょう。

転職サイトは複数登録が基本です。ほとんどの転職者がこの中のどれかには登録してると思います。

3つとも登録した方が良いですが、それぞれ特徴が違うため当てはまるものに登録しましょう。

保育士バンク、マイナビ保育士、保育ひろば

保育士バンクは保育士のおすすめNo.1!

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保育ひろばは業界実績も知名度もある!

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関東の転職なら「マイナビ保育士」は外せません。マイナビの知名度は大きいですし、多くの転職ノウハウに基づいたサービスが期待できます。

求人、キャリアアドバイザー、サービス、口コミすべて1-2を争う質の高さです。希望しなければ電話連絡がない「マイページ会員サービス」に使いたい人もいるでしょう。

マイナビ保育士公式サイト

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保育士バンク

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