産休・育休を渋る園は計画的に辞めちゃって良いというお話

保育士の転職

妊娠順番制、産休・育休を取れないブラック保育園の計画的な辞め方

投稿日:2019年11月21日 更新日:

この記事は約 5 分で読めます

まーさ
こんにちは!保育歴20年の保育士まーさ(@mama_ism)です。
Twitterで「安易な妊娠をしないように。計画を守らない妊娠には産休を適用しません。」と保育園から言われたというツイートがあります。もしわたしが妊娠してこう言われたら辞めます。同意見の人は少なくないと思いますが、辞めるときは自分のために計画的に辞めましょう。

子供好きで保育士になったのに、自由に子供を産めない保育園なんてありえません。子供は授かりもので、計画的に妊娠はできないんです。もしそんな保育園があったら、長く勤める必要はありません。

そういう古臭い体質を嫌っているまっとうな保育園は他にたくさんあるので、辞めても問題なく転職できます。でも単純に辞めるのは悔しいので、保育園を計画的に辞める方法をお話しますね。

保育園が言ったことの何が問題なのか

保育園が言ったことの何が問題なのか

まず今回のお題になっているのは、「けめこさん」という人のツイートです。

理由はわかりませんが、背景は保育士が足りなくて仕事が大変な保育園のようです。そのため、これ以上保育士を辞めさせないために言った言葉だと思いますが、法律的にも倫理的にもアウトですね。

  • 産休を制限するのは労働基準法違反
  • 妊娠は授かりもので計画的にはできない
  • 保育士に向かって言う言葉じゃない

産休を制限するのは労働基準法違反

産休は労働者に与えられた権利で、従業員に産休を与えるのは使用者の義務です。そのため、産休を制限したり、妨げる発言や行為は労基法65条の違反になります。

妊娠は授かりもので計画的にはできない

計画的に妊娠できる方法があるなら教えてほしいです。もし方法があったとして、計画的に妊娠できれば保育士不足が解消されるんでしょうか。むしろ、保育士が足りない状況を計画的に解消してほしいです。

保育士に向かって言う言葉じゃない

わたしが思う保育士に必要な資質は、「子供が好きなこと」だけです。他にも保育士に向いてる特徴はありますが、不向きな特徴や性格をカバーする方法はいくらでもあります。

そんな子供好きが基本の保育士に対して、自分の子供より仕事を優先しろというのは、今の保育の根幹を否定してるようなものです。

産休・育休を渋る保育園の根本的な問題と対応

産休・育休を渋る保育園の根本的な問題と対応

この保育園は、保育士が足りなくて焦っているんだと思います。保育士が足りていて円滑に仕事ができれば、こんな配慮のないことは言わないはずです。

ただ、「けめこさん」のツイートを見ると、この保育園には他にもいろんな問題がありそうです。要は、典型的なブラック保育園です。ブラック保育園の最大の特徴は慢性的な人手不足です。

では保育園は、どんな対策をすればブラック保育園を脱出できるんでしょうか。

  • 運営体制を見直してアナログの無駄を省く
  • 行事をできるだけなくして手間をかけない
  • 保育園運営に必要な予算を増やす

運営体制を見直してアナログの無駄を省く

「けめこさん」の他のツイートを見ると、クラスだよりなど書き物はすべて手書きのようです。まず、ここをデジタルに替えなきゃダメ。

手書きじゃ「温かみが無い」と保護者が言うそうですが、手書きで温かみを残して保育士が辞める環境じゃ意味がないです。それを保護者に説明するのは経営者、園長の仕事です。

行事をできるだけなくして手間をかけない

行事のことは触れてませんでしたが、もし行事が多いなら減らすべきです。保護者からクレームが来るなら対応して了解を取り付けるのは経営者や園長です。

保育士が対応したら、仕事が回らなくなります。保護者会の議題に挙げても良いですね。もし行事をやるなら、保護者に全面的に手伝ってもらう体制が必要だと思います。

保育園運営に必要な予算を増やす

また「けめこさん」のツイートで、自分のお金で絵本を買わなければいけない的なことが書かれてます。ちょっとありえないですね。備品購入に予算を付けてもらうように上申してください。

もちろん、保育園の物を買った経費はすべてレシートといっしょに記録しましょう。必要な物と認められれば、買ったものは経費請求できます。弁護士を通じて請求することもできます。

もしブラック保育園で妊娠したらどうする?

もしブラック保育園で妊娠したらどうする?

ブラック保育園が、何もしないでまともな保育園になることはありません。現場が疲弊したらすべて終わるからです。経営層がまともでなければ、辞める前提でこれからの行動を考えましょう。

あなたが「子供のため」「保護者のため」と考える気持ちはわかりますが、責任感より「自分のため」に人生を選択してください。妊娠・出産も、誰かに管理や強制されることじゃないです。

そのため、もし妊娠をしたら何を言われてもしっかり産休・育休をとって、育休中に転職活動を始めましょう。育休後に辞める理由は、本音に近いものを以下から選んでください。

  • 復帰してみたけど育児が忙しく、仕事ができない
  • 復帰した保育園の雰囲気が悪く、働きづらい
  • 出産後に体調を崩して、復帰できる状態じゃない

育休中の転職活動の賛否は分かれますが違法行為じゃないですし、「復帰した保育園の雰囲気が悪く、働きづらい」はほんとのことです。出産後の働き方の選択は以下を参考にしてください。

基本的には保育園を辞める前提で対応する

基本的には保育園を辞める前提で対応する

「けめこさん」は「保育士が本当に本当に居ないんです。バタバタ辞めて、わたしは完全に波に乗り遅れたんだけど」とツイートしてますが、今から辞めても遅くないですよ。

「子供のため」「保護者のため」と思うなら、すぐに保育園に状況の改善を迫ってください。それが、「子供のため」「保護者のため」の動きだと思います。

現場の保育士にできることは限られてます。保育園に迫ったことで、あなたは「子供のため」「保護者のため」の役割を果たしました。後は「自分のため」に行動しましょう。

辞めたいと言っても辞めさせてくれなければ、退職代行を使って良いと思います。退職代行はいくつもありますが、保育士には女性専用の「わたしNEXT」がベストです。残業代や未払い賃金を請求したい人は「弁護士法人みやびの退職代行サービス」を使いましょう。

女性が選ぶ退職代行サービスNo.1!わたしNEXT

セクハラ、パワハラ、マタハラなど、退職したくてもできない状況に追い込まれる女性は多いです。そんな女性の退職事例を多く知りたいなら、女性専用の「わたしNEXT」がおすすめです。

わたしNEXTは、LINEから無制限で退職代行の相談ができて、追加料金一切なしでサポートしてくれます。とにかく今の職場にモヤモヤした気持ちがあるなら、すぐに相談しましょう。

  • 公式サイト:わたしNEXT
  • 金額は29800円でリーズナブル!最短で依頼当日に退職できる!女性専用で気軽に相談できる!
退職できなければ100%返金保証があります。詳しくはリンク先を見てください。

未払い賃金を回収したいなら弁護士法人みやび!

「今すぐ保育園辞めたいけど未払い給料がある……残業代も支払って欲しい……。」という人は、弁護士法人みやびに退職代行を依頼しましょう。未払い賃金、残業代、退職金の回収は、弁護士しかできません。

保育士は未払い残業代が多いので、証拠が残ってるなら確実に弁護士事務所に依頼した方が良いです。退職代行料金は55000円ですが、未払い金回収でプラスになります(回収金額の20%が成功報酬)。

LINEで無料相談をして退職代行が必要だと感じたら依頼します。詳しくはリンク先を確認してください。

まーさ
保育士転職サイトランキング厳選トップ10!」も参考にしてください☺️

-保育士の転職

Copyright© ほいくのキャリア , 2020 All Rights Reserved.