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保育士は有給休暇を消化できない?休みがとれない保育園の特徴と対策

投稿日:2019年12月18日 更新日:

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まーさ
うちの保育園って誰も有給とらないから、わたしも有給消化できない……。前に有給消化したときは嫌味言われたし……。

なかなか有給がとれない保育園はありますが、有給が取りやすい保育園もたくさんありますよ。どちらの保育園にも特徴があります。
みやこさん

「有給?この忙しいときに?どんな理由?」先輩保育士からこんな言い方をされたり、有給消化明けの同僚の視線が痛かったりすると有給消化が悪いように感じてしまいます。

でも最近は保育士の働く環境が少しずつ良くなり、一定割合の有給消化も義務化されました。もしかしたら周囲で有給がとれないのは、あなたの保育園だけかもしれません。

  • 保育士の有給休暇って日数は決まってるの?
  • 保育士って有給とれないよね……有給消化率低そう。
  • 有給消化の義務化って何?保育士にも関係ある?
  • 退職前なんだけど有給消化しない方がいいのかな?
  • 有給消化中に転職することってできる?
これを教えて!

このような疑問を持つ人のために、保育士の有給日数と有給消化率、有給休暇を消化するためのポイント、有給消化しやすい保育園の特徴などについて解説します。

なかなか休みがとれない、有給消化できないなど困っている人は、この記事を読んで有給消化しやすい環境作り、有給消化しやすい保育園に転職するための参考にしてください。

保育士は有給消化できないのが当たり前?

保育士は有給消化できないのが当たり前?

まーさ
有給休暇とれないことは慣れたよ。保育士だし、有給消化できないなんて当たり前でしょ……。

「保育士は忙しいから有給が消化できない。」「保育士だから有給休暇を我慢するのは当たり前!」そんな考えの保育士は、保育園や社会に洗脳されています。

未だにこんなことを言う園長もいるようで……。今の御時世でこんなの録音されたら、色んなところがすぐ動きそう。「保育士は有給消化できない」は当たり前ではありません。

  • なぜ有給休暇の消化が大切なのか
  • 有給休暇が取りやすい保育園は増えている

なぜ有給休暇の消化が大切なのか

まーさ
わたしは有給休暇取らないし、別に保育園の有給もなしでもいよ

という人はいないと思いますが、有給休暇を重視していない人はいるかもしれません。有給消化は労働者の権利であり、以下の意味があります。

年次有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のことで、「有給」で休むことができる、すなわち取得しても賃金が減額されない休暇のことです。

年次有給休暇とはどのような制度ですか。パートタイム労働者でも有給があると聞きましたが、本当ですか。|厚生労働省

有給休暇は人生で一番大切な時間を確保できる休暇制度です。休みが1日あったら10時間以上の時間、有給休暇が10日なら100時間以上の時間が生まれます。

「休みがあってもすることがない」と思わず、100時間あったら何ができるか考えてください。将来のために100時間投資できるのは素晴らしいことです。

有給休暇が取りやすい保育園は増えている

有給休暇が取りやすい保育園は増えてますし、有給消化の義務化で以前より有給は消化しやすくなってますよ。
みやこさん

今は保育士不足なので、保育園は待遇や働く環境を改善して保育士を確保したい状況です。そのため積極的な休暇施策、有給休暇の取りやすさをアピールする保育園も増えています。

有給休暇を取りやすい保育園の重要性を理解できない人は以下を読んでみてください。

では、有給消化しやすい保育園とはどんな保育園なんでしょうか。ポイントは以下の3つです。

有給消化しやすい保育園のポイント
  • 仕事が忙しすぎない保育園
  • 業務を効率化している保育園
  • 保育士の待遇を重視している保育園

これらの有給消化しやすい保育園のポイントを解説しますが、その前に有給休暇の日数や仕組みは理解していますか。有給休暇の日数や仕組みを理解してないと話が前に進みません。

有給休暇を理解している人は「保育士がスムーズに有給消化するためのポイント」に飛んでください。

有給休暇の日数や仕組みを知らないと話にならない

有給休暇の日数や仕組みを知らないと話にならない

ちゃんと有給休暇の日数や仕組みを理解してますか。
みやこさん

有給休暇は労働基準法で定められた制度で、労働者に対して1年ごとに一定の休暇を与えるものです。保育士だから何日など、職業による日数の違いはありません

また有給休暇は、勤務開始から「6か月以上の継続勤務」と「出勤日数が全労働日の8割以上」という条件で与えられるもので、パート保育士やアルバイトも同様です。

  • 正規保育士の有給休暇日数は何日か
  • パート・アルバイトの有給休暇日数は何日か
  • 有給休暇の繰り越し有効期限は2年間
  • 有給休暇の消化は義務化されたけど
  • 保育士の有給消化日数(有給消化率)は平均7-9日

正規保育士の有給休暇日数は何日か

一般的に、勤続6か月を超えると10日間の有給休暇が付与されます。その後は1年毎に増えて、勤続6.5年以上は毎年20日間の有給休暇が付与されます。

  • 勤続6か月で有給休暇数を10日付与
  • 勤続1.5年で有給休暇数を11日付与
  • 勤続2.5年で有給休暇数を12日付与
  • 勤続3.5年で有給休暇数を14日付与
  • 勤続4.5年で有給休暇数を16日付与
  • 勤続5.5年で有給休暇数を18日付与
  • 勤続6.5年で有給休暇数を20日付与

この有給休暇の日数は最低限なので、保育園によってはこれ以上の有給休暇の付与が就業規則で規定されていることもあります。

まーさ
7年目から毎年有給休暇が20日間もらえるって意識してる人どれくらいいるんだろう……。

パート・アルバイトの有給休暇日数は何日か

パート・アルバイト保育士も週の所定労働日数が5日を超えれば、正社員と同様の有給日数が付与されます。ただし所定労働日数で有給休暇日数が変わります。

所定労働日数 年間労働日数 勤続6か月 1.5年 2.5年 3.5年 4.5年 5.5年 6.5年以上
週4日 169日-216日 7日付与 8日付与 9日付与 10日付与 12日付与 13日付与 15日付与
週3日 121日-168日 5日付与 6日付与 6日付与 8日付与 9日付与 10日付与 11日付与
週2日 73日-120日 3日付与 4日付与 4日付与 5日付与 6日付与 6日付与 7日付与
週1日 48日-72日 1日付与 2日付与 2日付与 2日付与 3日付与 3日付与 3日付与

たとえば週4日働くパート保育士は、勤続6ヶ月超で有給休暇が7日間付与されます。週3日の場合は5日間の付与です。労働時間も関係するので、あくまでも目安です。

有給休暇の繰り越し有効期限は2年間

有給休暇は、前年に使わなかった日数は繰り越されます。たとえば1年目で5日間有給休暇を使わなければ、残り5日が繰り越されて翌年の有給休暇は5日+11日=16日になります。

ただし付与された有給休暇の繰り越し期限は2年間で、期限切れ分から有給休暇は消滅していきます。

まーさ
2年の有効期限が切れる前に有給消化しないともったいないね。

そうですね。ただ有給休暇は古い分から消化されるので、毎年一定数の有給消化をすれば消滅はしませんよ。
みやこさん

有給休暇の消化は義務化されたけど

有給休暇の消化は、「働き方改革関連法案」で義務化されました。

これは保育士に限らず、10日以上の有給休暇が付与される労働者は年間5日以上有給消化しないと法人に30万円以下の罰金が課されます。

「なかなか有給とれない……。」という保育園でも法律に従わないといけないので、保育園側から「○○さん、有給消化してね。」などの声掛けが必要なんです。

まーさ
そっか有給消化って義務化されたのか。だから前より「有給取って」って言われるようになったんだね。

有給消化が義務化されたとは言え問題もあります。それは義務化された有給休暇のみ消化させれば良いと考える保育園があることです。
みやこさん

後ほど説明しますが、保育士が有給休暇をスムーズに取得するために「有給休暇の計画的付与」は有効です。ただ上記のように、「有給休暇の計画的付与」を悪用する保育園もあります。

保育士の有給消化日数(有給消化率)は平均7-9日

「全国保育協議会会員の実態調査報告書2016」によると、保育士の有給消化率は以下の通り。勤続年数がわからないので正確な有給消化率はわかりませんが、平均7-9日は消化されているようですね。

日数 2日以内 3-6日 7-9日 10-15日 16-20日 21日以上 無回答
全体 2.9% 31.3% 28.8% 25.3% 6.8% 1.4% 3.5%
公設公営 3.2% 40.7% 31.5% 17.9% 3.1% 0.7% 2.9%
公設民営 3.1% 30.8% 22.5% 31.3% 7.5% 1.8% 3.1%
民設民営 2.6% 23.9% 27.2% 30.7% 9.6% 1.9% 1.0%

2016年時点で有給消化日数が5日未満の保育士は2-3割もいるので、有給休暇の消化が義務化したことで有給消化率は前より改善しているはずです。

まーさ
有給消化の義務化ってみんな知ってるのかな。知ってたら、もっと効率的に有給消化してると思うんだけど。

わたしの感覚では、有給消化の義務化を知ってる人はある程度いても、保育園に積極的には言えていない気がします。
みやこさん

保育士がスムーズに有給消化するためのポイント

保育士がスムーズに有給消化するためのポイント

まーさ
有給を消化するために、何か押さえておくことってあるかな。

有給休暇の消化は義務化されましたが、いつでも考えなしに有給が取れるわけではありません。ポイントを解説しますね。
みやこさん

保育士が有給休暇を消化しやすくするには、まず有給休暇を消化する時期の工夫が必要です。

有給休暇は年5日以上の消化が義務付けられたので、以下のように園長から保育士に対して、有給消化希望時期を聞くのが一般的です(になればいいなぁ)。

使用者が労働者に取得時季の意見を聴取

年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説2019年4月施行 - 厚生労働省

保育園の就業規則で有給申請の方法は確認した方が良いですが、基本的には好きなように有給休暇がとれます(だといいなぁ)。ただし、有給休暇の消化タイミングはある程度考慮しましょう。

まーさ
有給消化は労働者の権利だし、気にしないでいつでも取ればいいんじゃないの?

気持ちはわかりますが、それほど単純ではありません。
みやこさん

例外を除いて法律的にはいつ有給休暇を取っても良いのですが、法律では同僚の気持ちはコントロールできません。そこは法律関係なく気をつける部分です。

  • 保育園には有給消化に対する時季変更権がある
  • 年度末・行事前の有給消化はなるべく控える
  • 感染症時期の私的な有給消化は控える
  • 1か月に1度有給消化できる日の予定を考える
  • 保育園に「有給休暇の計画的付与」を提案する
  • 保育園を退職するなら有給はすべて消化する

保育園には有給消化に対する時季変更権がある

会社(保育園)には有給申請で業務に支障が出るときに、取得日を変更させる時季変更権があります。

有給消化を却下された理由が仕事上仕方ないなら、スケジュールのすり合わせが必要です。感情で却下されたと感じたら、いつなら有給がとれるか聞いてください。

まーさ
有給を消化するには、多少はすり合わせが必要ってことだね。

年度末・行事前の有給消化はなるべく控える

保育士が忙しい年度末、とくに卒園児担任は毎日テンパっています。そんな中で、同僚を助けるより有給消化を優先すると嫌われます。そのため、年度末の行事準備前に有給を消化する保育士は多いですね。

また運動会や発表会など、大きな行事前も避けた方が良いと思います。どうしても休みたいときは、ある程度事前に「ほんとにごめんね。」など話しておくことが大切です。

まーさ
有給取る・取らない程度で同僚と気まずくなるのは避けた方がいいね。

感染症時期の私的な有給消化は控える

インフルエンザや嘔吐下痢が流行る11月-2月は、私的な有給申請は控えた方が良いです。どちらにしても自分や家族が病気にかかることもあるので、見越して有給休暇は何日か残しておきましょう。

まーさ
育児中だと子供が保育園や小学校でもらってくる危険性もあるんだよね。

1か月に1度有給消化できる日の予定を考える

有給休暇は、「予定なく」「突然」「一気に」「長期間」とるから現場が混乱するんです。月に1-2日消化するイメージで、行事や他の保育士と調整するとうまく有給消化できます。

保育士が有給消化しやすい環境を作るのは保育園ですが、本気で有給消化したいならシフト切り替え時期や1か月に1度有給消化できる日がないか考えてください。

何日か候補日と優先日を作って、計画的に有給を消化していくとスムーズですよ。
みやこさん

保育園に「有給休暇の計画的付与」を提案する

有給休暇を取得しにくい保育園には、「有給休暇の計画的付与」を提案してください。計画的付与とは、保育士の有給休暇を保育園全体で管理する方法のことです。

有給消化が義務化されたことで、保育園は無理やりにでも保育士に有給を消化させないといけません。ただし、忙しい時期に一斉に有給をとられたり、何日もまとめてとられると困りますね。

そのため保育園側で積極的に有給消化させつつ、計画的に有給消化させることで保育園運営に支障をきたさないようにコントロールすることが目的です。

これまで有給消化しにくかった保育園なら、有給休暇の計画的付与は保育士とWin-Winの提案ですね。

まーさ
完全に自由なわけじゃないけど、しっかり有給消化できるのはいいね。

保育園を退職するなら有給はすべて消化する

保育園を退職することになり、それまでに有給を消化できなかった場合は退職日から逆算してすべての有給を消化してください

有給消化は労働者の権利であり、働いた対価として付与されたものです。「有給残ったままだけど消化しなくてもいいかな……。」という人もいると思いますが、単純にもったいないです。

こんなことを言われても関係なく退職までに有給を消化してください。どうせ辞める保育園なので、「労働基準監督署に伺ってみますね。」と言えば100%許可されるはずです。


まーさ
うちの保育園はまだ雰囲気的に有給取づらいよぉ。有給って言うだけで園長の機嫌が悪くなる……。

時代錯誤な保育園ですね……。有給消化しやすい保育園はたくさんありますよ。
みやこさん

保育園を退職するなら関係なく有給消化できますが、そうでない場合に毎年有給休暇を繰り越して消滅させるのはもったいないです。有給消化できないことは、転職の十分なきっかけになります。

有給消化しやすい保育園の特徴と求人の探し方

有給消化しやすい保育園の特徴と求人の探し方

まーさ
有給消化しやすい保育園の求人って、どうやって探せばいいの?

有給消化しやすい保育園は忙しすぎない保育園、業務を効率化している保育園、保育士の待遇を重視している保育園です。具体的にどんな保育園か、どうすれば見つかるのか説明します。

  • 行事が少ないor力を入れている行事がない保育園
  • 多くの保育園を管理する運営法人
  • 保育士の配置基準を十分に上回っている保育園
  • 保育士転職サイトがおすすめする保育園

行事が少ないor力を入れている行事がない保育園

保育士が忙しい原因の1つは行事が多いことです。行事があると行事の準備があるため、残業が増えてなかなか有給がとれない原因になります。

小規模保育園企業内保育所院内保育所は基本的に行事が少なく、大きな行事もないので、残業も少なく有給消化しやすい施設が多いです。

多くの保育園を管理する運営法人

保育士が忙しい原因の1つは業務が効率化されてないことです。多くの保育園を運営する運営法人は業務効率重視なので、タブレットを使ったICTなどで効率化されてる場合が多いですね。

運営法人とは小学館集英社プロダクション、ポピンズ、HITOWAキッズライフ、ライクアカデミーなどのことです。また別途まとめます。

大手の運営法人は運営方針を明確にして、情報を開示している場合が多いです。
みやこさん

保育士の配置基準を十分に上回っている保育園

保育士が忙しい原因の1つは保育士が足りないことです。保育士の配置基準を十分に上回っている保育園は有休を消化しやすいです。認可外保育園でも配置基準を上回っている保育園を選びましょう。

保育園の状況によっても変わりますが、目安は保育士の配置基準が1.5倍以上の保育園です。

子供の年齢 子供の数 保育士の数
0歳児 3人 1人
1-2歳児 6人 1人
3歳児 20人 1人
4歳以上児 30人 1人

転職エージェントがおすすめする保育園

上記の基準以外で有給消化しやすい保育園を探したい人は、転職エージェントに「有給消化しやすい保育園」という条件で求人を探してもらいましょう。

たとえば、保育士バンクで「有給消化しやすい保育園」とアピールしている求人を検索すると、全国で6750件見つかります(2020年3月)。

保育施設は全国で35000箇所ほどありますが、保育士バンクだけで6000件以上の有給消化しやすい求人があることを知ると、今の保育園で働いているのが馬鹿らしく感じますね。

まーさ
わたしが有給消化できないのは、うちの保育園が時代に合ってない運営だからなのか。

労働者にとって有給休暇はとても大切です。有給消化しやすいかどうかで、1年で何十時間も使える時間が変わります。
みやこさん

有給消化しやすい保育園は簡単に見つかる!

有給消化しやすい保育園は簡単に見つかる!

有給消化しやすい保育園は、転職エージェントに求人の条件を伝えればかんたんに見つかります。
みやこさん

転職でもっとも大切な情報収集は転職エージェントに任せましょう。また転職エージェントを利用すれば求人探し、転職先との連絡、条件交渉などの手間も削減できます。

選び方がわからない人は、わたしが使っていたマイナビ保育士と保育士バンクを使ってみてください。公開求人数、拠点数、評価は以下の通りです。

サイト名 公開求人 拠点数※ 転職フェア 担当者 サポート 口コミ
マイナビ保育士 20,060件 12拠点 4.8 4.7 4.8
保育士バンク 17,677件 8拠点 4.7 4.8 4.8

拠点数はサービス全体、またはグループ全体のものです。
上記は2022年3月時点のサイト内調査による数値、または予測数です。

マイナビ保育士は求人数が多く、保育園情報を網羅していることが特徴です。マイナビグループなので実績も豊富で、履歴書・面接対策、面接同行などサポートも手厚いですね。

保育士バンクは担当者に元保育士が多く相談しやすいことが特徴です。またWEB面接や転職フェアなどサポートの質が高く、非公開求人も多くて使いやすいです。

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転職活動には基本的に転職エージェントを使いますが、転職サイトにも登録してください。ジョブメドレー保育士は以下の理由で登録しておくと便利です。

ジョブメドレー保育士おすすめ理由
  1. 転職エージェントより求人数が多いため求人比較に便利
  2. 担当者からの電話連絡がないのでマイペースで活動できる
  3. スカウトメール機能で保育園からのスカウトが期待できる

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ここを押さえましょう

それぞれのサービスの特徴は以下でまとめたので、転職を考えている人は参考にしてください。

地方の昔ながらの保育園はなかなか待遇を変えませんし、一部のブラック保育園は有給消化自体期待できません。そのため、今も有給をとれないことで悩む保育士は多いです。

また有給消化が義務化されましたが、有給休暇が10日なら10日間、20日なら20日間休めることが労働者の権利です。有給休暇を義務的に5日間消化しただけで満足してはいけません。

有給消化できない保育園で体を壊しても、誰も責任は取ってくれません。有給を消化できない時代錯誤の保育園からは早めにおさらばしましょう。

転職サイト・転職エージェントのランキングを知りたい人は「保育士転職サイト比較ランキング」を参考にしてください。
みやこさん

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