保育士が転職を繰り返すと不利になる?

保育士の転職

転職回数が多いと不利?4回転職を繰り返した保育士が解説

投稿日:2019年11月13日 更新日:

この記事は約 7 分で読めます

まーさ
わたし転職回数多いかも……転職を繰り返すと次の転職って不利になるよね?

たしかに転職回数が多いと、転職が不利になるイメージはありますね。ただ保育士の転職は、転職回数以上に重視される要素があります。
みやこさん

わたしはこれまで保育業界で4回転職していますが、別に5回目の転職をしても構いません(しませんが)。なぜなら、他の業種に比べて保育士は転職回数の多さが不利になりにくいからです。

たしかに転職回数が多かったり、転職を繰り返すと目立ちますが、保育士の転職は回数以上に中身が大切です。転職回数が多くても、中身をうまく見せられれば問題ありません

  • 転職回数が多くても不利にならないってどういうこと?
  • 他の保育士って何回くらい転職するものなのかな。
  • 転職回数が多い保育士がうまく転職するコツを知りたい!
これを教えて!

これから転職をしたいけど転職回数が多くて心配な人、上記の不安や疑問を持っている保育士はこの記事を最後まで読んでください。きっと、自信を持って転職できる参考になるはずです。

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保育士の転職回数が多くても不利にならない理由

保育士の転職回数が多くても不利にならない理由

まーさ
なんで保育士の転職は、転職回数が多くても不利にならないって言えるの?

それは以下の理由があるからです。
みやこさん

  • 保育現場は常に保育士が不足しているから
  • 保育士の転職回数が多いのは周知されているから
  • 転職回数より保育経験とスキルを重視するから

保育現場は常に保育士が不足しているから

厚生労働省の資料「保育人材確保のための『魅力ある職場づくり』に向けて」によると、平成29年度末における保育士数は約7.4万人不足しています。

令和2年7月の保育士の有効求人倍率も、全職種平均が1.05倍に下がった中、2.29倍で高止まりしています(保育士の有効求人倍率は12月-3月が高い)。

令和2年7月保育士有効求人倍率

保育士の有効求人倍率の推移(全国)

このような状況で、保育士の転職回数の多さはそれほど問題になりません。むしろ経験がある保育士なら、ウェルカムで保育園に受け入れてもらいやすいです。

保育士の転職回数が多いのは周知されているから

保育士バンクの調査(2018年11月)によると、保育士の76.9%が過去に転職を経験しています

転職の内訳は「1回以上」30%、「2回以上」18.5%、「3回以上」27.7%です。保育士の3割弱が3回以上転職を経験しているのは、かなりの割合ですよね。

保育士がこれだけ転職回数が多いことは、雇用する保育園側も初めからわかっています。

転職回数より保育経験とスキルを重視するから

保育士の仕事は、子供が相手なのでマニュアル化できません。何かアクシデントが起こったときは、自分で考えて対処する必要があります。

そのため転職回数が多いことのマイナスより、いろんな現場を経験している保育士の方が保育経験とスキルを持っているとプラスに捉えられる場合があります。

特に保育園は1年単位で運営されるので、1年を通して保育経験があることが大切です。保育士は2-3年の経験があれば、転職時も重宝されます。以下にまとめたので参考にしてください。

まーさ
なるほどー。じゃあ、保育士って転職回数が多くてもデメリットはゼロなの?

もちろん、転職回数が全く関係ないことはないですよ。転職回数が多いことのデメリットも押さえておきましょう。
みやこさん

保育士の転職回数が多いデメリットは?

保育士の転職回数が多いデメリットは?

保育経験が豊富うんぬん関係なく、転職回数が多い保育士は目立ちます。そのため、以下の理由でデメリットになることがあります。

  • 書類審査の人数が多いと足切り要素になる
  • 転職理由・退職理由をより細かく聞かれる
  • 保育業界以外の異業種の転職が厳しくなる

書類審査の人数が多いと足切り要素になる

求人応募者が予定より多く、どうしても面接前の足切りが必要になる場合は、転職回数が多い人が書類審査で落とされやすいです。

そのため、転職回数が多い人は履歴書の書き方が大切です。書類審査の印象が悪くならないように、以下を参考にして履歴書を書いてください。

その履歴書でもっとも大切なことは、退職理由と転職理由(志望動機)です。

転職理由・退職理由をより細かく聞かれる

面接官が退職理由を聞くのは、保育士にすぐ辞められると困るからです。この保育士不足の状況だと、すぐに辞める可能性がある保育士は採用したくありません。

特に転職回数が多い人は転職理由・退職理由が気になるので、面接でも細かく聞かれることになります。

退職理由、転職理由は必ずストーリーを練って面接に挑むようにしましょう。以下を参考に、退職理由別の転職理由をしっかり準備してください。

保育業界以外の異業種の転職が厳しくなる

長い人生の中で保育士以外の仕事に挑戦する機会もあるかもしれません。そのときに転職回数が多いと、保育業界内よりも転職が厳しくなることが多いです。

なぜなら異業種の人には保育業界の常識はないからです。単純に「転職回数が多い=だらしない、すぐ辞める」というイメージに直結します。

もちろん保育士から違う仕事に転職するため、多くの人が即戦力とはみなされません。そのため人間性が採用に大きく関わります。と考えるとやっぱり転職回数が多いと不利ですね。

保育士から違う仕事に転職したい人は以下を参考にして流れを掴んでください。新しいことに挑戦するならしっかり事前準備をして、後悔がない転職にしましょう。

転職回数が多い保育士が良い転職をするコツ

転職回数が多い保育士が良い転職をするコツ

まーさ
転職回数が多い保育士がうまく転職するには、どうしたらいいのかな。

いくつか転職のコツと狙い目の保育士求人があるので、押さえておきましょう。
みやこさん

保育士経験が浅くて転職回数が多いと感じている人は、以下の転職のコツを意識しましょう。

  • とにかく履歴書を完璧に仕上げる
  • 転職したい保育園の情報を集める
  • 履歴書を元にして面接対策をする
  • 保育士に必要なスキルを意識する

とにかく履歴書を完璧に仕上げる

意味のある内容がびっしり書かれた履歴書を見て、書類選考で落とそうとは思いません。たとえ転職回数が多くても、一度話を聞いてみたいと思ってもらえます。

履歴書は、「自分の長所と短所」「特技や資格」「保育士の経験や経歴」「自己PR」の4つを完璧に仕上げましょう。詳細は以下を参考にしてください。

転職したい保育園の情報を集める

保育園によって採用基準は違うので、転職候補の保育園の保育理念や保育方針を理解して、自分の得意なことで貢献できないか考えましょう。

その糸口を見つけるためにも、転職候補の保育園の詳細情報は履歴書を書く前に集めてください。保育園の情報収集は、転職サイト・転職エージェントにヒアリングしてもらいましょう。

履歴書を元にして面接対策をする

履歴書に書いたことを元にして、面接対策をしてください。とくに以下の5つの質問は必ずあると考えて、シナリオ作りと受け答えの練習をしましょう。

  • 以前の保育園を辞めた理由はなんですか(退職理由)
  • この保育園を希望した理由はなんですか(志望動機)
  • なぜ保育士になりたいと思ったんですか
  • 保育士として心がけてることはなんですか
  • この保育園に貢献できることはなんですか

面接の受け答えの練習は、相手がいる方が身につきやすいですね。周りに相手をしてくれる人がいない場合は、保育士転職サイトの担当者に練習相手をしてもらえるように依頼してください。

保育士に必要なスキルを意識する

保育士として伸ばした方が良いスキルの一部は以下の通りです。

  • 子供の様子を見る視野の広さ
  • 子供の異変に気付く記憶力と観察力
  • 子供の病気や症状に対する知識
  • コミュニケーション能力
  • 感情的にならない我慢強さ・冷静さ
  • ピアノ・歌・ダンスなどリズム感
  • 製作の能力、発想力
  • 子供の流行り物や育児などの知識
  • 字をきれいに書く能力
  • 人の長所を見抜いて褒める能力

履歴書や面接でこれらのスキルをアピールできれば、即戦力として面接官に好印象を与えられます。

保育士に必要なスキルは一長一短では身につきません。それでも保育士に必要なスキルは常に意識して、目標に向かって習得できるように日々努力をすることが大切です。

すぐにスキルを習得できなくても、目標を掲げることで理想の保育士像ができますし、習得過程で何が大変かを説明できるだけで保育士面接では効果的なアピールになります。

まーさ
わたし転職回数多いから、入れそうなとこ選ぼうかなって思ってたんだけど。

その考え方はNGです。転職回数の多さが負い目になって転職を妥協すると、不満を感じてまたすぐ転職したくなりますよ。
みやこさん

転職回数が多い保育士の転職活動まとめ

転職回数が多い保育士の転職活動まとめ

転職回数の多さが不安で転職しないのはナンセンスですが、転職回数に引け目を感じて転職先を妥協してもいけません。今の保育士の転職状況なら、準備さえすれば誰でも良い転職先が見つかります。

転職回数が多い保育士が良い転職をするコツ
  1. とにかく履歴書を完璧に仕上げる
  2. 転職したい保育園の情報を集める
  3. 履歴書を元にして面接対策をする
  4. 保育士に必要なスキルを意識する
ここを押さえましょう

もちろんすべてを一人でやろうとしないで、転職サイト・転職エージェントにの担当者に相談して対策してください。選び方がわからない人は、わたしが使っていたサービスを試してください。

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それぞれの特徴は以下でまとめたので、転職を視野に入れている人、保育園に不満がある人は早めに読んで参考にしてください。

もちろん転職回数が多い方が転職に有利!と言っているわけではないので、勘違いしないでください。転職回数が多いマイナスを補うことで大きなプラスに転換して、良い転職につなげましょう。

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みやこさん

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